山城ハイキング、NO1岩井堂山(自在山)793m 長野県 坂城町 | おばあちゃんと 一緒に

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しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2月28日

山城ハイキングを始めました。参加者5人。

 

岩井堂山は村上氏の本城の葛尾山と相対し「のろし台」とか「出浦城跡」など呼ばれている。

 

麓から見る岩井堂山

岩井堂山の後方に霧氷に覆われた山があり、岩井堂山を一層引き立てていた。

 

 

登山道口の駐車場から坂城町を眺める

坂城町は四方山に囲まれた盆地で中央に千曲川流れている。

 

麓から煙が立ち上って最近見ない のどかな風景に感激する

 

 

神楽殿

 

神楽殿から、長い石段を上る。

石段に古を思いをはせながらゆっくり登る。数えてみたら523段あった。資料によると600段と書いてあった

 

 

自在神社本殿

大きな岩を背に建っていた。     石碑 

                     享保14年1729年と記されてあった。

 

 

神社から山に入る。いきなり急登りが始まる。 

木をまたいだり、またはロープ下がったザレバもあり、あえぎ喘ぎの

登山の始まりとなった。

 

一休憩。

登山口から頂上まで600m。 200m登った地点。

山腹にとりついたあたり、振り返ると木の間からすぐ下に町が見える

赤松の林になると「松茸を採ってはいけません」の札がたくさん下がっていた。別名「松茸山」

 

頂上

標識

 

頂上は土塁に囲まれ 井戸跡もあり、空堀 、堅堀跡もしっかり残っていた。                  三角点もあった。

  烽火台跡の説明

        

ゆっくりランチタイムをとる。 のんびりと古のロマンに浸る

 

523段の石段を下りる

 

あえぎ喘ぎ頂上にたどり着くと周囲土が盛り上がった城跡を見て

登った甲斐があった。

山城の急登りに洗礼を受けたようなハイキングでした