2月28日
山城ハイキングを始めました。参加者5人。
岩井堂山は村上氏の本城の葛尾山と相対し「のろし台」とか「出浦城跡」など呼ばれている。
麓から見る岩井堂山
岩井堂山の後方に霧氷に覆われた山があり、岩井堂山を一層引き立てていた。
登山道口の駐車場から坂城町を眺める
坂城町は四方山に囲まれた盆地で中央に千曲川流れている。
麓から煙が立ち上って最近見ない のどかな風景に感激する
神楽殿
神楽殿から、長い石段を上る。
石段に古を思いをはせながらゆっくり登る。数えてみたら523段あった。資料によると600段と書いてあった
自在神社本殿
大きな岩を背に建っていた。 石碑
享保14年1729年と記されてあった。
神社から山に入る。いきなり急登りが始まる。
木をまたいだり、またはロープ下がったザレバもあり、あえぎ喘ぎの
登山の始まりとなった。
一休憩。
登山口から頂上まで600m。 200m登った地点。
山腹にとりついたあたり、振り返ると木の間からすぐ下に町が見える
赤松の林になると「松茸を採ってはいけません」の札がたくさん下がっていた。別名「松茸山」
頂上
標識
頂上は土塁に囲まれ 井戸跡もあり、空堀 、堅堀跡もしっかり残っていた。 三角点もあった。
烽火台跡の説明
ゆっくりランチタイムをとる。 のんびりと古のロマンに浸る
523段の石段を下りる
あえぎ喘ぎ頂上にたどり着くと周囲土が盛り上がった城跡を見て
登った甲斐があった。
山城の急登りに洗礼を受けたようなハイキングでした