3月18日(日)
関東ふれあいの道こちら
クラブのメンバー7人で歩いてきた
このコースは
真岡鉄道の益子駅を起点にして、益子の街を歩き田園地帯に入り
坂を上り西明寺に着く、 権現平を経て鎌倉時代に築城された高舘城跡そして標高302mの高舘山に登りあげる。そこから雑木林の間から芳賀富士を眺めながら下る。「益子の森」の高さ20mの木の展望台で360度の展望を楽しみ、撮影ポイントの地名標識の「益子の森」着く
そこから益子焼の窯元が並ぶ街を通り 農村地帯を歩きし雑木林を
を抜けると円通寺の表門に着く。 そこから集落を抜け終点の真岡鉄道七井駅に到着する約11,8kmの道程である
益子駅3.5km→西明寺0.3km権現平1,5km→益子の森4.5km
→円通寺1,4km→長井駅
起点
益子駅8:45
駅前に大きな壺が置いてあり 焼き物の町の風情たっぷりかんじる
「関東ふれあいのみち」の案内板もあった
益子の街
焼き物を売るお店があるのだが 日曜日のためか、 とても静かで
陶器市の時は益子焼を買い求める人で賑やうそうだが想像できない
農村地帯は 梅が満開でのどかな景色に心和む
「益子駅2,9km 西明寺0,6km」 の標識
坂東20番札所の石碑がある
ここから坂道を上る
西明寺10:20~10;30
真言宗豊山派 で山号は独居山院号は善門
天平年間(729年から749年)行基の開山
関東ふれあいの道の案内板 現在地
西明寺 独居山と書かれた石柱から続く石段を上がって桜門に続く
「西明寺椎林叢」
桜門
明応元年(1492年)の建立。
西明寺三重の塔天分7年(1538年
本殿
鐘楼
閻魔堂(1714年)
本殿から境内を見る
境内にある こうやまき(1209年にうえた)
権現平0,3km 標識を
登る 地蔵様
権現平10:35
高館城跡 高館山頂 (三角点)
この辺りは
暖かいところで生えるしいの木と寒いところで生えるブナが混在するところと言われているが
雑木林の間から芳賀富士を見ながらくだる
益子の森 木の展望台11:30~12:35
ランチタイム
展望台から
芳賀富士 根本山
関東ふれあいの道 石標
撮影ポイント
地名標識益子の森地点
益子の森から下ってくると
益子焼 窯元が並んでいた
益子焼は江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が窯を築いたことに始まると言われる
歩いた道には登り窯を見ることはできなかった
須田ケ浜池
「円通寺1,8km 益子の森2,7km」 標識
焼き物のイベントをしていたところを抜けると林の中にふれあいの道が続いていた
今日歩く道の大きな目印、二つ目の池
「円通寺0.7km 益子の森3,8km」
また森の中を歩く
変化にとんだ道程でだんだん修業層気分になってくる
円通寺14:35~15;00
応永9年(1402年)良栄に開山創建されたと伝えられている
浄土宗 山号は大沢山 院号は虎渓院 本尊は阿弥陀如来
山門
応永」9年(1402年」)室町時代
本殿
丁度住職さんにお会いできお話を聞いた
東日本大震災で亡くなった人の慰霊を祈願して作った
{和顔地蔵」の話など
本殿
鐘楼
梅の花とマッチしている
一切経塔 根釈迦 観音
住職さんのお話で寺の裏を散歩した
終点
長井駅 15:35
無事に到着 真岡鉄道に乗って車が置いてある益子駅に向かった
焼き物で知られている益子の里を歩き 益子焼の温かみのある
器と風景が重なる気がした
楽しく」充実した 一日メンバーありがとうございました