2017年の同期会 佐渡へ | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

10月14日 15日 佐渡在住の方が計画してくださり、佐渡でジイジーの同期会がありました

今年もお供しました。

 

行帰りの道中 、 同県の方のご夫妻に同行させて頂きました

 

佐渡の両津港が集合場所になっていました。 

新潟港に着くと 彼方此方から 同期の方が船乗り場に集まってきました

 

ジエットフォイルに乗っていく人、フェリーで行く人様々です。

ジイジーは「カーフェリーで行くとジェット追い越していくんだよな、だから今回はジエットフォイルで行きたいな」、

ということで、同県の方がジェットの切符を手配しておいてくれました

 

航行中 早く出たカーフェリーをジェットが追い越します 

それを見たジイジーは「今日は逆だな」と子供のように満足した顔つきです。      

 2013年」5月家族でカーフェリー で佐渡を旅をしました。その時のことを思い出している様です  こちら

 

 

一日目

両津港で一年ぶりの再会を喜び合い、観光バスに乗って

トキの森、 トキ保護センター見物しました。  夜は宿で懇親会

 

トキの森

トキが時々羽を広げ朱鷺色の羽を見せてくれます 。水飲み場にトキがやってきてドジョウを食べました

 

  

トキ保護センター

ここで自然に帰す訓練をする。

 

 

今日の最後の見物は天領盃酒造

 酒造りの工程を見物し 試飲し、 しかし酒は飲まないのだが

甘酒が美味しくて荷物が重くなるのも考えずに 生の甘酒を買ってしまった

 

 

 

懇親会は佐渡の鬼太鼓を見ながら、佐渡の酒と言いたいところだが 酒を飲まないので

食べきれないほどの料理に舌鼓をし 佐渡おけさ踊りを見て佐渡の情緒を楽しんだ 

 

 

 

二日目

観光バスに乗って観光

 

車窓から目につくのは山、 金北山を眺め、5月の花旅をしたことを思い出す

 

白雲台

昨日からバスガイドさんが「佐渡では人に会わないのです、ともかくあわないのです」

と何度も言ってましたが 本当にバスの窓から人の姿さえも見えない静かなのです

ここも観光バスも車も誰も居ません

 

両津が見えます  金北山も見えました

 

 

 

 

相川金山

ここを見物するのは三度目 、チイチャン、ソウチャン 家族で来たとき、その当時のソウチャンは金に興味が

あり「金」を沢山探すと言って張り切って 金を探すコーナーで頑張ったけ::

今日は同行の方と話をしながら  また12.5㎏の金塊を30秒以内にケースから取り出せばシリアルナンバー入り

金箔カードがもらえるのに挑戦してみたが::::  とてもとても難しいもの

 

  

 

 

宿根木

小木民俗博物館

 

千石船展示館         千石船

 

 

  

 

 

大崎活性化センター

今日の昼食は

佐渡在住の方が佐渡の美味しいそばを食べさせると言って案内してくれた

 

バスガイドさん「これから行くところは私どもでも行ったことがないところです」

バスはますます田舎、山道に入っていきました

 

皆さんが バスの中で一体どこで食べさせてくれるのだろう  興味深々で辿り着いたところ

 

人がいる気配がありません

 

中に入ると 広い部屋のテーブルには 数々の 地元で採れた山菜やら煮物 おにぎり

ご馳走が沢山並んでいました

昔子供の頃、自宅で結婚式をした時のお膳を思い出す様な 、いわゆる 「おふるまいぜん」でした

お蕎麦はやや太めで お椀の中に入っていて汁がかかっています。 お椀を何回でもお代わりできます

食べきれないほどのご馳走を 頂いて帰ることにしました

 

皆さんは地元のご馳走と熱い人情に触れ、料理を作ってくれた地元の方と別れがたく、何度も何度もお礼を言ったり

しバスに乗り込みました

 

    

 

 

両津港

両津港で皆さんと 次回は横浜でお会いしましょうと お別れしました

 

両津港からジエットフォイルに乗って新潟駅から新幹線に乗って 

新幹線の中で同郷のご夫妻と 昼に頂いたご馳走の残りを広げて 話をしながらあっという間に

旅の終わりの駅についてしまいました

 

 

  

 

 

大崎の活性化センターで頂いた「おふるまい御膳」はとてもとても感動しました

ジイジーは

 「佐渡の旅はジエットフォイルで行くよりカーフェリーの方が面白くて情緒があるな」

大崎のことを後で調べたらしく

 「大崎活性化センターで食べた蕎麦は佐渡の最高のおもてなし料理だって」

 

佐渡の幹事さん本当にお世話になりました

今度は佐渡の大杉とやら案内してください