草紅葉を見に  尾瀬へ | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

                          黄褐金色の草紅葉

 

10月2日

 

 大清水から一の瀬まで乗り合いバスが運行されるようになって

尾瀬沼に入るのに大分楽になった。

 クラブのメンバー12人で、一の瀬から歩き出して尾瀬沼一周してきました。

尾瀬はこれまでに、春から晩秋の頃まで、尾瀬の彼方此方を幾度となく歩いた。しばらく歩いてない。沼まで歩く時間短縮されている

また大江湿原は歩いたこともないし、 まったりと大江湿原の草紅葉を

愛でたいな~と参加した。しかし歳は関係ない元気なメンバー達に誘なわれ、バアバーも後に続いて、 沼を一周してしまったのです 

 

 

 

 

8:00

大清水から乗り合いバスに乗って一の瀬に向かう

月曜日のためかバアバー達のグループの他若者のグループ 

がいるくらいで

 

8:20

一の瀬 から歩き出す

 

 

  

 

沢音が聞きながら歩く 水が澄んでたっぷり流れている

 

わずかに紅葉が始まった雑木 木道の道高度を上げていく

 

 

 

三平峠

以前はここまであえいで登った。 今日はいつの間にか着いた

 

 

尾瀬沼に到着し沼を見ながら湿原の木道をビジターセンターに向かい歩く。   歩いて来た道を振り返ると 草紅葉と紅葉が始まった森の

コントラスがとても見事だった

 

 

 

 

 

長蔵小屋

老舗の小屋。平野長蔵さんが 明治23年沼尻に小屋を作った

大正の初めこの地に移転した。初めて20代ころ、憧れのこの小屋に泊まった。   雰囲気があります

 

 

 

ビジターセンター前の広場で ランチタイム をするメンバー

 

      

 

 

大江湿原に向かいます

          草紅葉の中でリンドウが迎えてくれました

 

 

 

 

 

 

大江湿原 の草紅葉    後ろを振り返り長蔵小屋の方面を見る。

 

このまま平野長蔵さんの墓地がある、大江湿原の奥に歩いて行くのだろう と思いながら

草紅葉にうっとりする。 まったりと草紅葉の鑑賞としよう か?

 

   

 

あれ?  大江湿原はさわりだけ  空模様が泣きそう なので

どうやら沼尻に向かうようだ

木の根が張り出した 登山道をぐいぐい登っていくメンバー

沼を左手に見て沼尻に向かう

 

 

 

      

 

 

尾瀬沼と草紅葉、         沼尻平と 燧岳

                    ナデッ窪登山道は岩ばかりだったケ

 

     

 

沼尻休憩所跡

 

昔、ここでお蕎麦を食べた。 今でもあの味は忘れられない

 

ここで草紅葉を見ながらメンバー ランチタイムをする

 

 

 

 

ここで来た道を戻る予定でしたが、  メンバーの一致した意見で

尾瀬沼を周回することにした。

 

左は三平峠、右尾瀬ケ原    沼の周回コースは崩壊箇所あり注意

                    の案内板があったが,進む

 

 

沼を見ながら、まだ若い紅葉の雑木の下を歩くメンバーの

 「湿原よりこちらの方が起伏があって、登山らしく良かった」

とあちこちで声がしている。バアバはーメンバーの活気満々に

圧倒されそうだ    

 

 

 

沼尻山荘

途中で雨が降ってきて傘や雨合羽を着て尾瀬沼山荘に辿り着いた。

ここの目玉花豆ソフトをいただき 疲れをいやし、一の瀬まで

頑張る 

             

 

 

雨の中、木道で滑らないように 草紅葉の感激を胸に、沼一周を無時に歩けたことを思いつつ、自分の健康、 メンバーに感謝し 一の瀬に辿り着いた

 

 

コース

一の瀬休憩所→三平峠→尾瀬沼山荘→ビジターセンター→浅子湿原→沼尻休憩所跡→尾瀬沼山荘→三平峠→一の瀬休憩所

 

11月4日

朝、テレビで尾瀬が放映された。ビジターセンターも閉館し、多くの小屋も,閉じられ、尾瀬は雪も降ったそうです。

尾瀬の記録をしようと、撮ってきた写真を見て、草紅葉に、

また感激した。