鍋割山(1332.3)      (赤城山)   | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

1月10日 晴

 

このところ鍋割山 荒山に雲がかかって見えない日があった

雲がかかると山は雪になっている。天気予報で今日は天気が良い

ジイジーと今年初めての雪を踏んでの山歩きが出来るだろう

と楽しみに出かけた

 

車を走らせると 鍋割山 荒山に薄っすら白くなっている

雪山気分に浸れる 期待が持てそう

 

 

箕輪の姫百合駐車場には車が数台あるだけで 今日は

何時もより少ない

 

荒山登山口

 

登山口から雪が積もっている 

バアバーもジイジーも年を取ったから安全のために軽アイゼンを付ける

 

 

 

杉やヒノキの林のなかも雪が積もって 雪の白さで明るい

 

 

雪がない時は 雑木林の下に笹があり和むところだが

雪に覆われ笹は見えなくなっている

 

 

石の登山道も雪に覆われ歩きやすい

 

 

風穴

気温はマイナス2度をさしていた 帰りは0度をさしていた

 

 

 

荒山高原

一面雪の原になっていて富士山が大きく見えた

 

 

第一ピーク

北側の山並みが白く輝いていた

 

 

振り返って 荒山 地蔵岳方面を見る

地蔵岳が荒山より雪が深そうである

 

武尊山 谷川連保が 白く輝いていた

 

 

 

 

鍋割山頂上

 

浅間山も美しい姿を見せてくれた

 

 

頂上の石の北側に雪が掛かって面白いオブジェの様

頂上は風もなく暖かく 暫く眺めて 双眼鏡でわが家を確認したりした

したが南方面は霞んで良く見えなかった

 

 

下山は 谷川連峰の美しい姿を見て ジイジーがお気に入りになった

東屋で昼食を食べに向かった

 

 

東屋の屋根も雪が積もって

 

 

東屋から雪景色を眺めて

 

 

昼食は今日も何時もと同じ 鍋焼きうどん にキムチを入れて

そしてお餅 次におにぎりを入れて キムチ雑炊にした 

最後はいつもと同じミルクコーヒー   

 

荒山高原に戻って 富士山を眺めて下山に掛かる

 

 

岩の登山道の下山も雪に覆われ 凍っている登山道より

楽に下りられる

 

駐車場でいつも会う人に会って お喋りをして

「また鍋割山に登りましょう」 と言って お別れした

 

雲一つない空 、春の様な陽気のなか

思っていた通りの鍋割山の雪の登山が出来 至福な時が持て

健康に感謝した一日になった 

 

コースタイム

登山口9:25→荒山高原10;10~10:20 →頂上11:15~11:55

荒山高原12:30→東屋12:45~13:30→荒山高原13:45~14:00

→駐車場14:30