鍋割山 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。


10月18日

今日はトレーニングと自分の今の体力を知るために 、鍋割高原から
鍋割山 に登りました

登山口の林道脇の路肩駐車は満杯でした

登山口から5分ほど箕輪の方に行ったところの駐車場に止めました


車の間登山口がある 8:24



 登って間もなく  榛名山が見えました
今日の榛名山は雲がかかり とても美しかった



鍋割高原 から鍋割山は雲がかかっていました
頂上の展望は難しいだろう な 



頂上  直下の長い階段脇に笹に隠れるようにしてリンドウが咲いていました


階段で浅間山が見えました
雪を被ってない浅間山はおとなしい感じに見える


頂上9:48~9:55

何組かの登山者はガスを使って ゆったりしていました



鍋割山から荒山高原に下り始めると 急に温度が下がった感じ 

ダウンを着ている登山者に会う 




荒山高原10:32
荒山の 山肌に登山道にそって 紅葉している木が見えました

今日は遅くとも14時までには家に帰りたい

ジイジーが高崎に会議にいく 、 娘は東京に短期赴任するので 
二人とも 駅まで送らなくてはならない

鍋割山頂上に登りあげるのに

約1時間30分弱も掛かってしまった

当然荒山までは無理だろう

荒山の 見晴らしの広場まで行けば紅葉が見られるだろうと

思ったが 今の体力を考えて無理はよそう 

そこで棚の十字路の東屋でランチタイムを取ろことにした




棚の十字路に向かうと
大きなクヌギの木になごませてもらう




棚の十字路の 東屋でランチタイム10:43~11:15

ここに座って外を見ると  鍋割山の別荘に来た気分になります

荒山から来た若い二人ずれが 東屋に入ってきました

「紅葉はどうでしたか」と聞いてみると

「紅葉はところどころ だったが 地蔵とか黒檜 とか見えて
見晴らしが素晴らしかった」 

雲が飛んで行って 見晴らしがよくなったんだろう


また荒山高原に向かうと  同じ道を戻るのだけれども

来るときとは目線が違うので景色も違って見える



荒山高原に戻って

鍋割山に登り返すと
先週より紅葉が進んでいました



眼下の山肌が 錦の絨緞を敷き占めたようでした

先週登った時 ジイジーが 

「鍋割山の紅葉は ぼやけた紅葉でこんなもんだよ」

と言っていましたが ここの山肌は 見事です



振り返って
荒山 地蔵岳を見ると 太陽の光 と影で  とても美しい


雲が出てきた

おやクラブクラブのメンバーが先の方を歩いているではないか





鍋割山の頂上 12:00
彼方此方沢山の登山者が くつろいでいました

メンバーに追いついて  声を掛けて少し話して

すぐに時間の制限があるので
下山にかかりました



ササの中の階段を下りて

岩の登山道に入ると登山者の鈴の音がだんだん近づいてくる

 「マイペース 」と言い聞かせ

 「追い越され,譲る隊」に徹して慎重に下りました


鈴の音の方は若い女性で 「鍋割山の火お越し」まで行って帰って来た

と言っていました


鈴の音はだんだん遠くなっていきました


下山口近くに 老夫婦が 森の中に 立っていました。

山には登れないけど 雰囲気を味わいに来たそうです

無事に下山口に到着しました     12:55 

明日からチイちゃん ソウチャン  ジイジーと

また頑張ろう 

体力は落ちたけど 健康にありがとう