絵画の作品を見て | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

ハイキングクラブのKさんの日本画クラブの作品展を

見に行ってきました

Kさんの作品はは入り口のところにありました

その中の作品のうち 玉ねぎが一輪車に積んである絵がありました

玉ねぎが少々小ぶりで 一輪車の後ろに「とうみ」が描かれてありました
   とうみ とは こちら

絵を見ていると Kさんが

「どう玉ねぎが沢山取れたでしょう 私しが作ったのよ」

満足そうに言っている姿を想像しました

バアバーは一人でニンマリしてしまいました

玉ねぎが少々小さいところがなおさらそう思えたのかもしれない


他の方の作品に人物画沢山ありました

一人のモデルを何人かの方が描いています

同じモデルなのに

描き手によって モデルの表情が 実に違います

明るく快活に描かれているもの

暗くしずんでいる顔 神妙な顔  絵画手の心が投影

されているのかなと思って   実に興味深く 見ました


山岳写真展が隣の部屋でありました

どの作品も神神しく近寄りがたく 思いました

その隣に

水彩画展もありました

水彩画は ホンワカ と優しさを感じました

一つ面白い作品がありました

作者が今まで生きてきた出来事を 一コマ一コマ

描いているようです。キャンバスの中に 中学生時代と思われる

写真が隅に貼ってありました

その写真はセイラー服、と詰襟着た生徒の集合写真です

写真は丁度バアバーが中学生の時と同じようでした


沢山の作品を鑑賞させて頂いて、

日ごろとは違う時間が持てて実によかったです

Kさんありがとうございました