奈良の旅 二日目 (中の辺の道 と長谷寺) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

二日目
天理から桜井まで大和を囲む東の山麓を「中の辺の道と言う
、「古事記、」「日本書紀」」に記されている所から日本最古の道と言われる

「中の辺の道」 は行けるとこまで歩いて 長谷寺にもお参りしたい

JR]奈良駅から「万葉まほろば線」で天理駅に下りた
駅から石上神宮を目指して歩き出した。歩き出して間もなく天理教の
立派な建物が建ち並び 圧倒される  桜が今見頃。


石上神宮



境内に鶏が放し飼いされていた


秋の実りの時の?案山子かな一列に並んでいました


内山永久寺跡の説明


内山永久寺跡
池に映る桜が美しい

旧街道の趣がある


夜都伎神社

藁ぶき屋根に苔むして 


民家の間の細い道


平野にでました




道沿いにタンポポが花盛り
みなニホンタンポポでした



萱生町
柿木
バアバーの地域は柿木は高く育てているので
この木は何の木か地元の人に伺ってしまいました
大和平野が見渡せます


「風致地区」 の木標
こうして地域の人達の努力で  昔のn風景が保たれているだろうと思った


長閑かな里の風景  「むかしむかし」の物語 に出てくるような風景である


長岳寺の案内


子供たちが竹で弓矢を作って土手に向かって撃って遊んでいた


段ボールで矢をさすのを作って背負って
こんな光景はこの頃滅多に見なくなった。 
息子や甥が小さい時の事を思い出した。


長岳寺


崇神天皇陵


黒塚古墳


JR柳本駅

近鉄長谷寺
長い階段を下りました
雨が降り出し色とりどりの傘をさして長谷寺をめざします



長谷寺
長い登廊の脇にボタンが植えられてありました
お抹茶席開催という看板に連れられて お抹茶を頂いて桜を見ながら休憩


長谷寺を後にして宿泊ホテルまで電車に乗って」
桜井駅では電車が桜と紅葉が描かれていた


二日目は
中の辺の道 途中までしか歩かなかったが 先ず天理駅を下りて、天理教の
建物 施設に 圧倒された。 石上神宮からは天皇陵もあったりの長閑な田園
風景が日本の里の原風景を思わせた。長谷寺の十一面観音立像を拝み
心安らぐ不思議な力を感じ 中の辺の道を途中で切り上げた少しの後悔は
打ち払われ 今日の旅の終り を満足のものにした。