裏山に行ってきました | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

我が家の裏にドント構えて座っている鍋割山と荒山に妹と登ってきました。


i家を出る時間が遅かったので、既に登山口は車で満杯状態。


先週、トレイランニングガあったので、青年の家から、登山口までの道も良く整備してありました。

鍋割高原までの登山道、高原の中の登山道も笹が刈り払いされて、整備してありました。

もう遅いかと思っていた紅葉もモミジの赤が山肌をいろずけていました。
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妹はこの山に登るのは訓練と位置づけしているので、足取りが速い、しばらく山も散歩もしていなかった私がどれだけ妹についていけるか心配しながら歩き出しでしたが頂上に無事つきました。そして記録写真を撮ってすぐ荒山に向かいました。


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荒山高原に向かう途中に、マユミの実が紅く、目を楽しませてくれました。


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荒山向かっても妹の足取りは、少しも衰えません、荒山高原と荒山頂上の中間点位の所の急登のところで、妹の後をつけるかなとという不安、そして身体の苦しさを必死でこらえこらえました。最後の急登りのところで、妹が「少しゆっくり登るから」と言って振り返りました。ヤレヤレと思いました。しかし彼女の足取りは、軽やかです。もう少しの我慢と思い必死でつきました。頂上について、、内心弱音を吐かなくて良かったと思いながら、記録写真を撮りました。
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頂上から赤城山の最高峰の黒桧山方面を見ると、霧氷に覆われている駒ケ岳見え、確実に冬に向かっているのを感じました。

一向に衰えない足取りを、泣き言は言わずに付くことに決めて、下山しました。

ピストンなのでまた鍋割山の頂上に着くと、天気がよいのでまだ登山者が眼下に見える町を眺め山を楽しんでいました。その登山者を見て、妹が少し休んでいこうかと言いました。ヤレヤレ休める。頂上から少し下った階段のところで休みました。


妹「私強くなったでしょう」

    ホント、強くなりました


鍋割高原登山口→鍋割山→荒山→鍋割山→鍋割高原登山口