毎日が暖かく、何時もの年より着るものが少ないせいで今日の夕方の冷え込みは身体がちじんでしまった。それでも今日は庭をうろうろしたくなった。するとマンサクの花が咲き始めていた。いつも気がついたときは満開か散り始め、来年こそは咲き初めを見ようと何年も思っていた。
雪の三国山に登った時、頂上で雪に寝そべって青空を見上げ女3人雪の山に登った満足感に浸って、下山し始めるとトレースがすっかり消えてなくなっていた。頂の時の気分とはうって変わって真剣に下りてると、ふと小さな小さなマンサクの花がほんの二輪咲いていた。なんて可愛らしい花なんだろうと思った。3人でマンサクの花を愛で、お茶にし、下山の方向を確認し無事下山をした。マンサクを見るとあの時のことを思い出し、あの時みたあのマンサクの花が一番可愛らしいように思える。
梅もちょっと覗いてみた。