秋の収穫祭 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

アメリカのハロウィーンの様子が夕方のテレビで放映された。

 

チイチャンが運動会の絵を書いていた手を止めて「バーバ」ほらと私に声をかけてテレビを指差した。

 

今まではハローウィンという言葉にも実際に遠いものであった。しかし29日の日曜日に

息子の奥さんがハローウィンのカボチャをチイチャンに送ってくれた。

息子から「ゆうがハローウィンのカボチャを送るから食べないでね」と言う電話が前の日にあった。

私も実際にこんなカボチャを見たのは初めてである。

ハローインかかぼちゃ

 

そこで我が家も29日の日曜日収穫祭をする事にした。

 

裏の家のおじさんが、夏サツマイモの苗を

くれた。たくさん持ってきてくれたが収穫する大変さを考えて10本頂いて、チイチャンと夫が植えた。

 

日曜日の午前中は近くで農業祭りがあった。そこにチイチャンとソウチャンと私でお目当てはのボウケンジャーショウを

 

見るため早くいった。夫は隣組道路掃除を済ませてから私達と合流した

冒険じゃそう     冒険じゃち

ソウチャンはとても興奮して掛け声あげるところに関係なく勝手に「ボウケンジャー」と張り上げていた。

帰りに色紙にサインをしてもらい、握手をして記念撮影をしてもらったのはチイチャンでソウチャンは関係ないよという

顔をしていた。

乗馬、乳搾り 子豚を見たり、バター作りとかいろいろあったが、二人はこのショウとアイスクリーム

とオモチャの出店だけでよかったようである。私はハム、牛乳会社の製品を少し買い、そして

蜂蜜は色が濃い方がミネラルが多いと言う説明を聞いたので、養蜂組合の柿の蜂蜜を買った。

広い芝生の上でお弁当を食べた。二人は空の青さと芝生の緑のなかでたくさんたくさん食べた。

お土産用のプリン、もゼリーも スッカリ平らげてしまった。

 


薩摩堀

 

夕方に夏植えたサツマイモの収穫をした。手シャベロで土を掘り返してチイチャンは歓声をあげて、大きな大きなサツマイモを

掘った。籠に入れたサツマイモをチイチャンが運ぶと言って軽トッラクのところまで運んだ。彼女は腕の筋肉が発達している、とっても力がある。

その夜はサツマイモを蒸かして農業祭りで買ったバターをつけて、サツマイモご飯を炊いて、買ってきたソーセイジ、蜂蜜紅茶で我が家の収穫祭をした。

夫は子供たちが喜んで食べたサツマイモご飯も、サツマイモが多い戦争中のサツマイモご飯を思い出して「イヤダナー」といった。

 

ゆうさんありがとう、思わぬ楽しい我が家のハローウィンをしました。

 

裏のおじさん大きなさつまがたくさん収穫出来ました。さつまは土地が関係しますか?土地が痩せている方が良いのですか?