昨日予防に来院したワンちゃんの飼い主さんの中に、子供も独立したので、東京からこちらに越してきたと、以前話してくれた奥さんがいた。その方はとても話が好きである。
私がおばあちゃんであるから余計に話がしやすいのであろうが、色々と自分の話をしてくれる。でも此処で細かな内容を書くのは止そうと思う、私の胸の内に留めよう。
その方が「家の子と私とうとう同じ年にになった、いやですわ」と言った。私は仕事をしてるので、私は「そう」とだけ言っていると。次に出た言葉が『もう先が無いわ」と言った。『そんなこと無いでしょう」と言うと「私だって昭和 **年生まれですもの」 「えっ私より一つ上だけですよ、そんなこと言わないでください」と言うと。奥さんはすかさず「あらいやだわ、一つだけお姉さんね、じゃまだ頑張れるわね」と言った。
そして学校が同じなら後輩になるわねと言って、 今の天皇、皇后様の結婚した当時に、旦那様と恋愛し二人でパレードを見に行き。その年の秋結婚したと言った。未だ旦那さんが大学を卒業したばかりであった。と次から次にと思い出話がをしてくれた。昼前の最後の飼い主さんであったので、仕事が終わりゆっくり話を聞いた。私も奥さんの話を聞いて、もう忘れかけてた昔のことが、うっすらと思い出されてきた。
同じ年代の人の話は、本当に同じ学校で後輩であった様な気がしてくるのが不思議なものである。
夜、一人でテレビを見ながら仕事の事務整理をした。テレビBSから、アメリカの1960年代の映像とポップス音楽が流れ、やがて1964~6,7年の日本の映像とその時代の音楽が流れ、それを聞て、今日はなんと昔の事を思い起こされる、一日であったかと思った。それをブログに書き始めた。ヤハリ睡魔に襲われ途中で眠ってしまい、今朝、散歩をした後書きたした。