びっくりしました! | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

今日は仕事が少し早く終わる日、金曜日はほっと する時でもある。診療所を閉じようとしていると小学生(女)が5人何やらこっちを向いて囁いている、「どうしたんですか」と尋ねると猫が団地の広場で怪我をして可愛そうだから連れてきたといった。私が怪我の処置をして、皆さんが可愛そうだと思って連れてきてくれたから診療代はいいよといった。そしてところでこの猫ちゃん誰か面倒見てくれて飼ってくれる人いるのと言うと、それぞれ、顔見合わせている。、一人の子が私猫かっているからだめだと思うよといった。それぞれ名にちゃん家はと言っている。私がこの子が治るまで治療代はいらないから、面倒つまり飼ってくれる人を探すなり、誰かに飼ってもらいたいの、と言うと、一人の子がお母さん聞いてみると言って、その子が家に連れて帰ることに話がまとまろうとしていた。するとそこに一台の軽自動車が活きよく止まった、お母さんらしき人が降りてきて「なにしてるのよ、塾に遅れるじゃない、早く乗りなさい」と活きよい声、その子が「猫が」と言ったとたん「猫 なんかかまっていないで早く」といってその子の腕を引っ張って車に乗せて去った。

私の存在など目に入らなかった様である 

私は猫を連れて帰った子供や、ここにいたお子さんが家でこのことを話しをし、親御さんが例え猫を飼うことが出来なくとも、猫をどうすればよいか、よくお子さんと話し合って考えて欲しいと願った。親御さんはお子さんがかわいそうと思った気持ちを大事にして、生きた学習が出来るよい機会と思って欲しいと思った。