犬は飼い主の鏡 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

狂犬病の予防注射とフィラリヤの血液検査をするため、お母さんに先立たれお父さんと暮らすヨ-クシャテリヤの「なちゃん」が来院した。


あるときお母さんが犬が欲しいといったら、お父さんが犬のロボット「アイボ」買ってきて、これを飼いならすようにと、お母さんにプレゼントした。しかしお母さんはどうしても生きてるのが欲しいといった。そこで私のところに、何の種類を飼えばあまり部屋を汚さないかと、相談に来た。そしてペットショップでこの「なっちゃん」を買った。


お父さんは「なちゃん」を抱いてきて、この子を見ていると、お母さんにそっくりだよ、「犬は飼い主の鏡だね」

と言った。私もこのお父さんのように、犬を見ていると飼い主さんに似ているので「犬は飼い主さんの鏡」と言う言葉に思わず「そうそうよ」と同感してしまった.。


その家の飼い主さんの考え方が犬の性格や表情まで現れるのはとても興味深く思っている。だからまずワンちゃんの顔を見るのがとっても楽しいのである。 こんなこと言っていいのかなと思いながら書いてしまった。