過ごしやすくなってまいりましたねラブラブ

たまに風が強い日もありますが

いろんな花も咲き始め、すっかり春ですね。

木々も芽吹き始めて淡いグリーンがきれいな時期ですニコニコ

 

 

コリーヌの患者様方も

お花いっぱいの公園やお散歩道で

たくさんお写真を撮っていると思います。

私も愛犬が元気なころはたくさん撮っていたクチです爆  笑

 

 

 

そんなお花との撮影や

自然と触れ合うことが多くなる季節

やっぱり気になったのは

お花の持つ毒。

 

みなさん守っている愛犬の基本的なルール、マナーとして

お花の近くで写真は撮っても

花壇や花畑に入れない

当たり前ですが、いくらきれいでも

許可がない限り、私有地に入れない、勝手に写真を撮らない

というのはありますので

そうそうたくさんお花自体に触ったり口に入れたり

樹液が口に入ったり、体に触れたりすることはないと思いますが

やっぱり気になってしまうもの。

 

 

 

 

というわけで

今の季節からゴールデンウイークあたりに見るような

毒のあるお花を3つ

有名どころを外して調べてみました。

 

 

 

 

 

では1つ目!

ルピナス

(ハウチワマメ)

(キバナハウチワマメ)

 

症状としては流涎、嘔吐、運動失調、呼吸麻痺、心臓麻痺

全草に毒があるようです。

 

一部海外で実(マメ科なので豆)を食用にされているものもあるようですが

ごく一部の種類だったり適正な処理(毒抜き)等を行ったりするようですので

ご存じの方は「食用の物もある」から無毒と思うかもしれませんが

お花を楽しむものには毒性があると思ったほうが無難です。

 

 

 

 

 

 

2つ目!

 

クレマチス

 

 

 

早いものだと3月ごろから綺麗なお花を咲かせます。

四季咲きもあるようですので、秋ごろまで見られるかもしれませんね。

白やピンク、赤、黄、青、茶、黒、複色など様々な色や

八重咲っぽいものもあるようです。

つる性でガーデニングでも見かけますね。

 

茎や葉に毒があるそうです。

犬猫が食べてしまうと下痢嘔吐の症状が出ます。

人でも汁に触るとかぶれたりするようなので、これも触らせない方が良いですね。

 

 

 

 

 

3つ目!

アネモネ

 

 

 

こちらのお花も白やピンク、紫、赤など

カラフルなお花が咲きますね。

 

汁に触ると皮膚炎、水疱

食べると胃腸炎を起こす可能性があります。

 

シュウメイギクもアネモネの一種だそうですので

こちらも同じ毒性があるようです。

シュウメイギクはスタッフ1号の好きな花の一つなんですが・・・ざんねんです

 

 

 

 

 

今回はこの3種ですが

クレマチスとアネモネは

キンポウゲ科に分類される植物です。

キンポウゲ科の多くの植物は毒性があります。

可憐な感じや控えめな感じのお花が多いですが、結構な毒ですので

気を付けてくださいね。

 

 

 

 

わんこにゃんこで毒性のある植物で

気を付けていただきたいことがあります。

食べてしまう。は、もちろん気にするところですが

体に汁(樹液)や花粉が付いてしまう

踏んでしまうということがあると思います。

わんこにゃんこは自分で体をなめてグルーミングをします。

意図せず体内に摂取してしまう事もありますので

そのあたりも気を付けてください。

 

また、毒性のあるものを食べてしまったかも!という場合は

何をどのくらい食べたかお知らせいただき、早めに受診してください。

植物の種類がわからなければ

写真(花や実、葉、全体)を撮影していただけると参考になります。

*異物を食べてしまった場合も同じことをお聞きします。

 

 

 

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4月診療時間変更

 

5日(月) 午前休診  午後通常通り

16日(火) 9:00~11:00 午後通常通り

18日(木) 午前休診  午後通常通り

19日(金) 午前休診  午後通常通り

22日(月) 午前休診  午後通常通り

28日(日) 午前通常通り 12時以降休診

 

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さて、ちょっと怖いないようでしたが

上記の植物は風に乗ってくるような毒はありませんので

マナーを守って楽しいお散歩を楽しんでくださいねニコニコ