始めて作ったドットスカートと子ども洋裁教室ヴァレイソーイングジャム名古屋校を始めるきっかけ | ソーイングデザイナー&フォトスタイリスト /はしばまいこ

こんにちは、はしばです。

 

 

私が初めて洋服を自分で作ったのは、高校二年生の夏休み。

 

近所の手芸店で黒地に白の水玉の生地を買い、サーキュラースカートを作りました。

 

当時のファッション誌というと、ノンノやオリーブが人気。

 

3つ上の姉はノンノ派でしたが、私は断然オリーブ派でした。

 

 

オリーブというと、見たこともないハーフや手足の長いモデルさんが素敵なお洋服を着て、写真がきれいで、ファッションも素敵で。

 

高校のカバンの中入れては、こっそり放課の時間に見るのが楽しみのひとつでした。

 

 

80年代に高校生だった私にとっては、ロカビリーとか50年代ファッションがすごく新鮮。

音楽もCDをレンタルしてはカセットにダビングして聞いていました。

 

 

そんな流れで、50年代ファッションを彷彿させるドットの裾がふわーっと広がるスカートが欲しくなったんだと思います。

 

そして作ったのが、ドットのサーキュラースカート。

 

 

型紙は母の洋裁本を参考にして、わからないところは注文服を作ることが仕事だった母に聞きながら完成させました。

 

 

ファッションが好き、洋服が好き、自分で作ってみたい。

 

 

そんな風に思ったとき、何か分からないことに直面してしまうことって、あると思います。

 

分からないことを解決できないと、「もういいやっ!」と投げ出してしまうことにもなりかねません。

 

 

そんな分からないを解決できるのが、直接、経験者から教えてもらうこと。

 

 

私がドットのサーキュラースカートを作ろうと思ったときも、分からないことだらけだったと思います。

 

ですが、傍で母に聞けば解決できていました。

 

だから完成までたどり着けた。

 

 

そんな作りたいという気持ちを大切にする大人のソーイング教室をやっています。

 

 

2022年4月からは私が子供のころ、母に手取り足取り教えてもらったように、子供がソーイングを楽しめる教室をスタートします。

 

 

作りたい、でもわからない。だからもういや!

 

 

そんな気持ちにならないように、一人一人のペースに合わせて、ソーイングの楽しさを伝えます。

 

 

頭の中にイメージしたお洋服やバッグなどを形にするためのスキルを学んで、子供さんの想像力を育みます。

 

 

ヴァレイソーイングジャム名古屋校の開校は、2022年4月15日(金)。

 

 

体験会は、2月23日(祝)から開催します。

 

 

お問い合わせは、こちらから。