しかし、人の前でわたしを知らないと言うような者なら、わたしも天におられるわたしの父の前で、そんな者は知らないと言います。

 

マタイ10:33 新改訳

 

神のことばは、真実?いいえ、矛盾だらけだ。とわたしは気がついている。

 

人が「聖書は誤りなき神の言葉」と言っている。

 

そういう人たちは、失礼ながら、聖書を知らない。

 

それを鵜呑みにするような人は、霊的に進歩しない。

 

神はうそつきだ!

 

勇気をもって、はっきりそう言ってみる。

 

なぜなら、ペテロは、公然とイエスを三度、否定したからだ。

 

そうですね?嘘つきですね?

 

しかし、次が、わたしの言いたいことです。

 

神は憐れみ深い方だ。

 

これです。

 

これが今回わたしが言いたいことの趣旨なのです。

 

これで、わたしは、信者が神に魅かれ、神を本当に愛せる人になれるのだと思う。

 

「神は憐れみと慈しみに富まれる方」

 

この言葉だけを知っていても、あなたは本当の神を知らなかったはずだ。

 

しかし、今回、神が憐れみ深い方であることを知ったなら、本当に神を愛せる人になれたのでは?

 

神の憐れみは、裁きよりはるかに大きい。

 

この方なら、自分の命をかけて、従っていけるのでは?

 

 

どう?

 

僕たちは?

 

神を「嘘つき!」と言うことが、実は、本当に神を知るきっかけになり、霊的進歩につながるのね。

 

その通り。

 

きれい事が好きな人には、本音で語る勇気が欲しいわね。

 

それに、もっと聖書を知ってほしいね。

 

聖書の矛盾がわかるところまで。

 

「神は愛と義である方、真実で憐れみ深い方」であることを魂と霊で知ってほしいわね。