私たちの動物病院では、がんは慢性炎症の結果によると思って炎症を押さえる治療も並行してやっています。
その中で、ミサトールと出しています。
日本消化器病学会で、島根大学が膵臓がんに対するミサトールの臨床結果を発表しました。
詳細は以下のページに
att.cFGfYVq7FfYTw3NvPSl9_rQi5ooQGfWnNk3TOLXz9ME.pdf
つまり抗がん剤を並行して使ってもミサトールを飲んでいる患者さんの方が、病態コントロールが74%もあがったそうです。
ミサトールには、抗腫瘍作用、抗炎症作用があり、体をアルカリ化してくれます。
重曹療法もアリカリ化はしてくれますが、ミサトールのような作用はありません。
治療をしていて、ミサトールをしっかり飲ませてくれる子は、寛解しやすいです。
ネットで購入できるミサトールは砂糖が入っていることがあります。その辺りを確かめてあげてくださいね。
入手しにくい人は、ご相談ください。