【食事療法】がんに負けない食事 小イワシの料理の仕方 #食事療法#がん#ホールフード | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

『がんに負けない食事療法』としての小魚の調理の仕方をご説明します。
 
 
↑内臓、頭のある小魚を買ってくる。(今回は小イワシ)

 

 

↑鍋に水を入れて沸かす。

 

 

↑40度過ぎたら、魚を入れる。

 

↑このあくは取らない。


↑こんな感じですぐに火を止める。
 
●作り方
1、魚を水でさっと洗う・
2、鍋に水を入れる。
3、40度を超えると1の魚を入れる。
4、グツヴツと煮ない。さっと。(あくは取らない)
このように調理していただくと、血も入っているのでNa不足などになりませんね。
 
●子魚の利点
*ホールフードであげられる。
*重金属の問題が少ない。
 
都会だとスーパーで売っていても、内臓や頭を取ってあるので、ホールで見つけることは難しいこともありますが、大きなスーパーやネットなどで見つけて、このように調理してホールであげてくださいね。
 
注意:骨が気になる方は、ミキサーで。