↑鮎を焼いてほぐしたもの
私たちは、がんは慢性炎症だと考えて治療しています。
まずは、炎症を抑えることです。
そのためには、尿をアルカリ性にすることですが、それ以外にも体に栄養素が足りないと、体がうまく働いくれません。
特に、消化器官リンパ腫、肝臓のがんなどの子は、低たんぱくになります。
・TP
・アルブミン
が低値なのです。
そのような場合は、以下の治療も並行して行います。
・アミノ酸点滴
・アミノ酸の内服
分子栄養学から、栄養素がないとやはり体はうまく働いてくれません。
リンパ球を作るのもアミノ酸やタンパク質が必要です。
低アミノ酸にならないように、血液検査をしっかり見てください。