↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が４年以上寛解しているいちごちゃん
私たちの動物病院では、がんの子を多く診ています。
いまの時代、がんの初期の子であれば、寛解することもある時代になっています。
「早期発見するためには、どうすればいいのか？」を考えていきましょう。
よく私たちの動物病院で耳にするのは、「血液検査などの健康診断をしてもらっていたのに、がんになってしまって」です。
大きくなれば、わかりますが、そうじゃないとわかりにくいです。
以下の症状があれば、がんの疑いがあるので、飼い主さんは気をつけましょう。
・食べているのに痩せてきた
・下痢が続く
・下痢が続くけれど、下痢止めを飲めばましになるけれど、やめると下痢をする
・よだれに血が混じる
・尿に血が混じる
・鼻血がでる
・舌が白っぽい
などです。
血液検査をしても異常がないと言われても以下をチェックしてください。