【熱中症対策】連日、30度を超えている中、水分不足にさせない方法 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

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↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん

 

連日、30度を超えています。

 

もふもふちゃんは、水分不足になるから水を飲んでおこうと思いません。

コツコツと飲ませて行いと、熱中症になりやすいです。

 

がんの子、心臓疾患の子、慢性疾患の子などは、とくに、熱中症になりやすいです。

 

そこで、以下の方法を

・出し汁を凍らす

・出し汁をシャーベットのようにして、持ち歩く

 

 

水は飲まないけれど、出し汁なら飲んでくれます。

 

後は、甘酒を薄めてあげるというのもいいですね。

 

暑い日が続きますが、水分補給をしっかりして、熱中症にならないようにしてください。