食事療法 納豆をあげるときに、大豆が「遺伝子組み換えでない」になっていますか? #遺伝子組み換え | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

 

 

私たちは、がんの治療のひとつとして、食事療法をしています。

 

 

体をアルカリ性にするために、たんぱく質は、納豆を与えている人も多いと思います。

納豆は、大豆製品ですが、遺伝子組み換えの商品が多く出回っています。わざわざ、これは遺伝子組み換えであります、という風に明記はありません。

 

●飼い主さんはどうすればいいか?

 

遺伝子組み換え商品は、がんになるリスクが高い可能性があるといいわれています。

そのため、納豆を購入するときは。原材料を確認してください。

そこに、大豆に「遺伝子組み換えではない」と明記されていれば、OKです。

国産とだけしか書いていないものは、NGです。

 

このようなにちょっとした確認をしてもらうことで、もふもふちゃんががんに負けない体になっていくのです。