■がん シニアになって、「体質改善」で立ちむかう #体質改善#シニア | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

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18歳の愛犬・ラッキーは、いまのところがんになっていません。

 

それは、「体質改善」をしています。

 

●体質改善とは?

・体をアルカル性にする

・便秘をさせない

・温活

 

ですが、ラッキーが、15歳ぐらいから手作り食に変えました。

そして、アルカル性食材を食べさせています。

野菜や果物(リンゴ)などをあげていますので、便秘はしたことあがりません。さらに、腸まで届く乳酸菌のサプリメントもあげています。

 

「がん」にならないように、「体質改善」をすることは大切ですね。

意識の高い飼い主さんは、シニアになると、血液検査と尿検査から、食事指導に来られる方もいらっしゃいます。もふもふちゃんには、「体質改善」でがんになりにくい体にしてあげてくださいね。