北海道で6年間の学生生活を送りました。
今朝、そのときにお世話になったおばさんと電話していました。
「暑いけれど、ますみさん、大丈夫です」
「はいなんとか」
「水分不足はいけないんので、梅干しを食べながら水分補給はしているんだけれどね」
とおばさんは、いわれました。
このおばさん、93歳になりました。ひと暮らしで、ひとりで交通機関を使って、札幌で買い物に時々、いかれます。
本当に頭もしっかりして、自分で料理をされて食べられています。
夏には、
1、水分補給
2、塩分が大切で。
3、梅はアルカル性食
ということをよくご存知で、やはり元気で長生きさる方は、「おばあちゃんの知恵袋」的な引き出しをたくさんお持ちだと、感心しました。
そこで、今日のテーマは塩分!
ペットフードを食べている子は、塩分不足になることはないですが、手作り食のもふもふちゃんが、塩分不足になるので、注意してくださいね。
(何故、手作り食で塩分不足になるか?)
1、ササミだけをあげている
2、サーモンだけをあげている。
3、肉の切り身だけをあげている。
などです。
(どうやったら、塩分不足にがわかるか?)
1、血液検査で電解質を測定
(飼い主さんのすること)
↑こんな風に小魚をさっとボイルして、煮汁も小魚も全部、あげます。
1、小魚をホールであげる。
そうすることで、血の成分である塩分を取ることが出来る。
2、血液検査で塩分が不足の場合は、自然の塩分を与える。岩塩や天然塩を。そうすることで、他のミネラルも取れるからです。
手作り食をされている人は、専門医のしっかり見てもらってくださいね。