猫さまの飼い主さんが、少し遠方から来られました。
「2頭飼っていたのですが、1頭がFIVを発症して亡くなりました。この子、いまのところ元気だけれど、FIVとFeLVを持っています。何もしなくてもいいの?」
と尋ねられました。
意識高い系の飼い主さんだと、このように思われますね。
猫さまは、多頭飼いをしていると、
1、FIV
2、FeLV
3、FIP
4、寄生虫
などが感染することは、あります。
(寄生虫)
1、駆虫剤などで管理をする。
2、1ではウンチの状態が悪いと下痢パネル
などしてくださいね。
(FIV、FeLV、FIP)
やはり免疫が落ちたとき、ストレスがかかったときに発症します。
やっぱり発症したかではすまされないので、予防が大切です。
(予防)
1、グルテンフリーのフード
2、血液検査をして分子栄養学的に見る。
3、丸山ワクチン
4、コロイドヨード
5、冬虫夏草
などをしながら、発病しないようにコントロールしています。
FIV,FeLV、コロナウイルスがボジティブな猫さまは、予防が大切です。
発症してしまったら、命にかかわる疾患です。
免疫学が進歩している時代で、事前に予防出来る疾患も増えていますね。