がんの子を多く診察しています。
がんの治療としては、
1、丸山ワクチン
2、少量の抗がん剤治療
3、食事療法
4、重曹療法
5、サプリメント療法
サプリメントは、その子の様子を見ながら。
今日は、「ビタミンD」の話を。
私は、ビタミンDをよく処方します。
実は2,000年の初期からビタミンDの研究が一気に進んで、人間界では、「1日800IUじゃ少なすぎる!」が定説になっています。
『ビタミンDとは』
1、ビタミンDはホルモンの一種
2、大事な栄養素のひとつ
3、細胞の入れ替えのときにいる。
4、免疫システムを正常に保つためにいる。
5、 認知症やうつの人には、ビタミンDを与えると効果がある。
6、ビタミンDが不足すると、カルシウムとリンのバランスが崩れて、結石が出来やすい。
7、アンチエイジング
など効果があります。
それでは、どれぐらい与えるといいのでしょうか?
AAFCOの公開している、1日に必要な摂取量は
猫さまは、
「280〜30,080IU/kg」
ワンコさまは
「 | 500~5,000IU/kg」 |
、
*日光浴をしていると確かにビタミンDは出来ますが、室内飼いが多いので、ビタミンDが必要な子は増えていますね。
*猫さまのキャットフードには、ビタミンDが添加してあるものが多いので、添加物を見てくださいね。
以下にも書いています。
取りすぎに注意しながら、がんの子には、免疫系を正常に動かいてもらう、治療をしていますので、
ビタミンDのサプリメントが必須になってきました。
何故いま、ビタミンDか
1、室内飼いの子が増えた。
2、アレルギーの子が多い。
3、シニアになるがんになる子が増えた。
このようなことから、ビタミンDは必須サプリメントになってきています。