■がん 重曹(炭酸水素ナトウム)療法 #がん #炭酸水素ナトウム #重曹療法 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

がんの治療

1、抗がん剤

2、放射線治療

3、手術

 

だけをやってもがんは、絶対に治りません。

 

反対に、

抗がん剤や放射線を行なうと「癌が治らない体」になってしまいます。

 

 

食事療法やサプリメントなどで、がんにならないカラダに改善しないと、がんは完治しないのです。

 

 

 『がん細胞の周りの環境』つまり

、がん細胞の外の「微小環境」は「酸性化(pH 6.2~6.9)」しています。
 

がんは、「ブドウ糖」を大量に取り込みので、

「酸性物質」てある「乳酸」を大量につくり出してます。

がん胞内は「酸性物質」てある「乳酸」が蓄積して「酸性」に傾きます。

 

がん細胞は 細胞内が「アルカル」ないと生きていけないので、

細胞内に蓄積する「乳酸」などを細胞外に排出するので、細胞外は、酸性になるんのです。

 

がん細胞外は、「酸性化(pH 6.2~6.9)」

がん細胞内は「アルカリ化(pH 7.12~7.7)

 

 

 

このがん細胞の性質を利用して、

 

カラダのアルカル性に変えれば、がん細胞は生きるにくい状態になるのです。

この状態を作って、がん治療をすれば、がんは寛解、完治が望めてます。

 

そのためには、重曹療法や炭酸水素ナトウムが有効です。

 

 

がんになれば、細胞レベルで考えていく時代になっています。

 

昨日、『日本がんと炎症・代謝研究会』で、和田洋巳先生の講義でおっしゃっていました。

 

そんなことから、私たちの病院は『がんの微小循環』のPHを考えて治療をしています。