昔から梅はカラダにいいといわれてきました。
この梅の「梅肉エキス」ががんにもいいといれています。
(梅肉エキスとは)
青梅の種を取った部分を、長時間煮詰めるてつくるものです。
1kgから20gしか出来ない貴重なものです。
梅肉エキスは何故黒いか?
青梅のしぼり汁だけを長時間煮つめて濃縮してつくったもの。
梅肉エキスが黒くなるのは、メイラード反応と呼ばれる化学反応によるものです。
メイラード反応は
梅の果汁に含まれる糖 + アミノ酸 結びつくことで起こります。
メイラード反応が進むと、メラノイジンに。
この メラノイジン が強力な抗酸化作用をもっており、活性酸素を消去する。
(梅肉エキスのがんに対いする作用)
1、抗酸化作用(ムメフラール)
生きている誰でも酸化しています。酸化するということです。
個人差はありますが、加齢と共に酸化していきます。
梅肉エキスのムメフラールが、抗酸化作用があります。
2、マクロファージの活性化
免疫システムには、T細胞、B細胞、NK細胞、マクロファージなどの免疫細胞があり、これらの免疫細胞が協力して、病原体の侵入から体を守ってくれます。
その中のマクロファージを活性して、体内の老廃物やがんを食べてくれます。
(量は)
人では、1日3g
猫さま ワンコさまの5キロ程度の子の量
1日 0,3g つまようじの先に2本付けた程度で。
(与え方)
苦いので、それだけを与えてもなかなか食べてくれないので、a/dに混ぜて与えています。