日曜日、オーソモレキュラー療法のセミナーに行きました。
人用のサミナーなので、獣医師は私を含めて3人しかいないという感じです。
私は、皮膚が弱く、ストレスが貯まるとアトピー性皮膚炎になったりするので、漢方薬などを飲んでいます。
最近、年齢的なことなのか、どうも肌がすっきりしない。
そんなので、ドクター用のアトピー性皮膚炎の講義を聞きながら、『生姜』がいいことを改めて、知りました。
↑ お差湯に生姜が入っています。微量なので、わかりにくいですね。
(生姜の成分)
1、ジンゲロール(生で)
2、ショウガオール(加熱)
3、シンゲロン(加熱)
(効用)
1、ジンゲロール(生で)
①血行改善
②老化防止
③抗酸化作用
2、ショガオール(加熱)
①体を温める
②がんの増殖・変異の抑制
③痛みの緩和
3、シンゲロン(加熱)
①代謝が高まる
②脂肪を燃やす
それで、
1、シニア
2、慢性下痢
3、がん
4、慢性の皮膚病
5、手足の冷たい子
(量)
1、0.1~0.2g/kgです。ほんの少しです。
注意;合わない子もいるので、少量かた始めて、ウンチなどを見ながら与えてくださいね。
(与え方)
出来れば、お湯に入れて少しさまして上げるといいですね。
ラッキーには、写真のように、
1、ジャガイモ(肝臓が悪いので、ヨーロッパの犬なので、アジア系の犬は、お米で)
2.炭水化物の入っていないフード
3、サプリメント
4、生姜
5、オリゴ糖
1から5に人肌のお差湯を入れています。
シニアのワンコさまが増えている時代、こうやって、毎日、生姜を食べる子が増えますように。
注意:猫さまは、生姜に対してよくわかっていないので。