犬の場合の乳腺腫瘍は、良性と悪性が半々です。
乳腺を触ったら、米粒大のものがあり、取らないといけないのだろうけれど
麻酔をしたくない
という飼い主さんは、多いと思います。
いまやレーザー治療が出来が出来るので、
全身麻酔なしで、治療が出来ます。
患部に局所麻酔とICGを注射しています。
局所麻酔が効いたところで、レーザーを挿入しています。
飛鳥メディカルのレーザー使用
2週目 腫瘍が無くなり、陥没しています。
5週目 陥没もなくなり治療、終了
飼い主さんに、隔日で丸山ワクチンを注射してもらっています。
もちろん、沈静剤も全身麻酔も使っていません。処置のときも普段通りの生活です。