たまにはオーダースーツについて熱く語ってみよう<序章2> | VESTA ヴェスタ

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昨日更新するはずが出来なくてすみません。



たまにはオーダースーツについて熱く語ってみよう<序章>


↑今日のブログは前回の続きです。



前回ブログに挙げたカテゴリー分けの上で、重要になるのが技術と素材。


仕立技術の高さはたくさんスーツを気比べなければわかりにくいですが、シルエット(スーツにおいてはパターンの良さ、形の美しさのことで、私はこれをシルエットと呼ばせていただきます)は、そのショップやメーカーのモデルを見ただけで自分の好みかどうか判断しやすいと思います。


オーダーする前は、この着心地と、デザインが良いかどうかが大切なポイントです。




着心地を上げるための仕立てには、大きく二つの要因があります。

1)縫製技術

2)使用する素材

機械メインの縫製・手縫い縫製問わず、技術はメーカーやショップの意識次第といえます。仕立て技術が高いのは大切ですが、特にイタリアで言われる服づくりには、「あたりがない(=着たときにポケットの袋時など素材がごろごろとしない)」ことが重要です。



また、いい服地や素材(毛芯・裏地・ボタンなど)を使っても、仕立て方によってはその良さを殺してしまうことすらあります。


最高級松坂牛を使った料理でも、シェフの腕次第でおいしくもまずくもなってしまうのと同じです。







まだまだ続きます。




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