今日は午前中から中古車ディーラーへ行ってきました。
我が家には、平成27年式でATの「日産ノート」と、平成19年式でMTの「三菱ekワゴン」がありますが、ノートの方は奥様が主に普段使いで乗っているので、これまでekワゴンは私のおもちゃでした。
この「三菱ekワゴン」、度々このブログにも登場しています。
「三菱ekワゴン(H82W型)」
「日産ノート(E12型)」
しかし、2年ほど前にAT限定免許を取得した娘が車を運転することとなり、奥様の普段使いとバッティングすることを防ぐため、泣く泣く「三菱ekワゴン」をAT車へ買い替えることとなりました。
「ekワゴン」の車検が今年の5月で切れることと、「日産ノート」の前に乗っていた「日産ティーダ」の時からお世話になっている、あるディーラー系中古車店舗の営業さんから、昨日電話があったことがきっかけとなり、本日お店に伺った次第です。
今回は、娘が初めて本格的に運転する車であるため、あちこちぶつけることを前提に「少々古くても、安い車」がコンセプトでした。
そこで、目を付けたのは、今回も「三菱ekワゴン」です。
「三菱ekワゴン(B11W型)」(引用:Wikipedia)
(DY5W-sport - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=26626906による)
初回登録が平成25年と古い車ですが、実際にお店で乗り込んでみたら、エンジンは良く回ります。
諭吉さんが数十人出ていきますが、そこは仕方ないので今回はこれに決めました。
年度末の決算期なので、結構好条件で契約できそうです。
今では貴重になった「一般乗用車」型のMT車であった「三菱ekワゴン(H82W型)」、亡き母が「AT車は怖い」と言ったことから、わざわざオプションで設定されていたMT車を購入した代物で、母が亡くなった5年前に我家へ持ってきたものでした。
我家に来てからは、インパネを外して壊れたカーオーディオを取替、内張りを外して破損したドリンクホルダーを取替、外付けのカーナビの装着などを自分で行い、フロントガラスにひびが入った際には、ガラスをオークションで購入し修理屋さんに持ち込み、後付けのETCを取り付けてもらったりなど、いろいろと手のかかる車でしたが、その分愛着はあります。
また、MT車ではあるものの、タコメーターがなくシフトチェンジは感覚頼りですが、運転していて楽しい車です。
「三菱ekワゴン(H82W型)」のインパネとMTのシフトレバー
しかし、引退が決まりましたので、残り少ない期間でMT車の運転を楽しんでから見送りたいと思います。
しかし、息子の大学受験と車の買い替えが重なり、湯水の如く「諭吉さん」が流れていきます…。今年お財布に厳しい年になりそうです(泣)