復帰戦(2) | 南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

和歌山県、三重県をホームに楽しく青物やヒラスズキをルアーで釣っています。たまに南の方に遠征に行ってます。

今週もリハビリを兼ねた磯釣りに行く。

ポイントに着いたら、一台も車なし。

礒歩きが異常に遅いので、真っ暗なうちから歩き出す。

びっこ引きながら、ゆっくりゆっくり歩いてポイント到着。

ロッドにラインを通したり準備していると、別の釣り人が現れた。

挨拶したら、知り合いのN君だった。

海は想定どおり、風波でガチャガチャしており、良い感じ。



明るくなって、二人並んで釣りをしていると最初に魚を掛けたのはN君。

なかなか魚が浮き上がって来ないので『大きいの?』と聞いてみたが

『竿が柔いんでそんな大きくないっす』ってことだった。

抜きあげた魚を見たら、長さはそれほどでもなかったが、丸々と肥えたメジロでした。


さて、自分も頑張らないと


*****え〜


。。。。。


でも


全くノーバイト。


朝マズメが終わりつつあるのに魚からのコンタクトが全くない。


この状況でボーズは辛いので、ヒラスズキ狙いに変えて、周辺をランガン。




ハイ!


ボーズ逃れのヒラスズキを何とか確保。


その後もヒラスズキを狙ってサラシを攻めていると


ガツンと青物っぽい当たり。


引き方から青物を確信して、フック伸びないように柔らかくファイトし


ランディングできるところまで誘導して、斜めにポン抜き





良く肥えた70くらいのメジロ。


その後も投げ続けたが、反応がないので終わりにしました。


帰りもゆっくりゆっくり歩いて、転けないように、場合によっては這いつくばって

慎重に歩いて帰りました。


実は数時間ルアー投げただけで、筋肉痛でツラいんです。

骨折部では無く、上半身が疲労しました。

もう、これ以上投げられなくなりました。


車に戻って道具を片付け、シートに座ったら

足も疲れてガクガクしており、下半身も限界だったようです。


次は年末恒例の南方遠征です。


が、、、


渡船に乗って、磯に渡れるかちょっと心配です。

さらに、年末遠征では3日間も連続で釣りするんですが、

体力がもつか、とても不安です。

まあ、あまり頑張らず、ほどほどにやりましょう。

(フカセの道具は持って行くのをやめとこかな?)