SONYのVAIO(vjpf11c11n)について | 南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

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和歌山県、三重県をホームに楽しく青物やヒラスズキをルアーで釣っています。たまに南の方に遠征に行ってます。

先日、ヤフオクで落札したSONYのVAIOの続きです。



これですね。


色々不具合がある個体なので、安く買えました。

このPCはめっちゃ軽いんですよ、860gしかありません。

ごろ寝使用時、出張時など、軽ければ使いやすいですよね。

だから前から欲しかったんです。





送料とクーポン入れて、15000円弱くらい。



このVAIOは型番で調べると企業用です。



約6〜7年前の販売のようですね、企業が大量に購入して日常業務に使っていたものの多くが更新時期が来て入れ替えたため、大量の中古が市場に出回っているようです。

その中で、以下のものが狙い目と思います。

CPUが第8世代のもの

メモリが8G以上のもの

まず、CPUの話ですが、第7世代のものが多く出回っていますが、第8世代のものと比べると処理速度が格段に違うので、第8世代が良いです。


このVAIOにはいくつかのCPUが搭載された機種があり、第7世代のCPUが搭載されたモデルが市場に多いですが、第8世代CPU搭載機を狙いましょう。

つまりCPUがcore i5 8250U または core i7 8550Uです。

CPUの評価で第8世代core  i5とi7が5800〜5900なのでこの二つに大差はないですね。





ところが第7世代のcorei7 7500Uになると



同様にcore i5 7200Uなら3300ぐらいまで性能が落ちるので、選べるなら第8世代のcore i5かi7を選びたいです。


また、この機種はメモリが基盤に固定されているため交換や増設はできないので、メモリは8G以上が搭載されているもの(つまりメモリが4G以外)を選ばないとWindows11では辛い環境になります。



機種の説明欄に増設不可って書いてありますね。


幸いなことに、バッテリーやSSDは交換可能なので、SSDの容量が少ないものや、バッテリーが死んでるものでも、安く買って交換すれば良いと考えるなら、それらはアリです。


私が買った個体はUSBソケットが1つ死んでいて、スピーカーから音が出ないということで、安かったです。

USBは3個あるので一個死んでても問題ないですし、ノートPCから音を出す予定もないのでスピーカーは無くても構いません。音を聞くのはzoomで会議する時ぐらいですし、それはBluetoothイヤホンで事足りますからね。


それで、SSDは256GBだったので、前回のDELLに搭載したのと同じキオクシアの1TBに交換しました。

ついでにWindows11もクリーンインストールして、中古で購入したPCに変なバックドア付いてたら困るのを華麗に回避します。


交換は裏蓋を精密ドライバーで開けて





m.2SSDスロットからSSDを抜いて、あたらしいSSDを差し直すだけです。

注意点は以下の2つ

ネジはネジロック剤でキツくしまっているのでなめないように慎重に回すこと

外した裏蓋にキーボードがコードで繋がっているので、勢いよく外してキーボードの接続コードを切らないこと


で、SSD効果したらあとはDELLと同じように以下のことをして終了。

Windows11をインストール

Microsoft officeのパチモン(安いけど実は本物)を購入して電話認証して正規インストール

↓Yahooショップとかで大量に売ってるこれね。





仕事で使えるように仮装ディスクソフト(VM wareとか)もインストールする。これは無料でDL出来るやつでとりあえずOK。



出来上がりです。




このノートpcは重量が860gしかなく、非常に軽いので持ち歩くのに最適です。

今後の在宅勤務やシェアオフィスで活躍してくれると思います。

バッテリーもまあまあ当たりで、2時間ぐらいはバッテリーで駆動してくれてます。

釣りに行けないヒマつぶしには、PCいじりはなかなか良いですね。

足は相変わらずびっこ引きながら歩く練習してます。釣りに行けるには、まだまだ遠い道のりのようです。


内出血と腫れはおさまって来ました。