先日、ブクロ〜に行った際、本屋に立ち寄り『今日、誰のために生きる？』を買いましたが、『「明るい人」の科学』という本も買いました。
「明るくいること」「笑顔が大切」「前向きに」など、一般的にも、もう散々言われ尽くしていますが、パラっと立ち読みした際に気になったフレーズというか、明るくいるためのアプローチがあったので、つい買ってしまいました。
それは「正しく情報を見る」「正しい情報を知る」ということ。
ついネガティブに考えたり、不安な気持ちになったりする時というのは、だいたいその物事をよく知らないことが多いんだそう。
何も知らないから漠然と不安になる。冷静に考えればかなり低い確率なのに、過剰に不安がることが多いということだそうです。
私もネガティブで心配性なので、予防線を張るように、そういうマイナスなことも考えがちです。
でも、確かに杞憂に終わることがほとんど。
何も知ろうとせずただ恐がっていてはダメで、正しい情報を知り冷静に分析して、正しく判断するということが大切なんですね。
また、悪い結果になった時の対策をあらかじめ準備しておくというのも、不安に支配されないためには良いとのこと。「こうなったらこうすれば良い」というのがあると安心材料になるんだそうです。
漠然と「ポジティブに！」と煽るのではなく、不安な理由を見つめて、その物事を分析して不安材料を取り除けば、ネガティブでいる必要は何もない、ということです。
この作者の分析や考え方と完全に一致しているわけではないですが、ネガティブ除去のアプローチには、「なるほどな」と気づかせてくれる本でした。
戦略的スポーツボドゲ！！
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