記録で見るMYリーグ2021シーズン第5戦

12/12に行われたマス目野球エキサイト超(スーパー)のリーグ戦MYリーグ2021シーズン第5戦の模様をお伝えしています。

MYリーグ2021シーズンまとめページ

《ルールとプレーまとめページ》

MYリーグ2021シーズン第5戦

先攻〈ベリ町派〉ブルー・エキサイトvs

後攻〈miccho派〉レッド・エキサイト

《第5戦開催案内／1回／2回／3回／4〜5回／6回／7回／8回／9回》

【総評】

2回表、ブルー・エキサイト5番・小笠〼がエラーで出塁すると、3連打含む5本のヒットを連ね4点先制。

3回裏、レッド・エキサイト1番・福〼がヒットと盗塁で2塁まで進むと3番・長〼の2塁打で1点返し、4番・王貞〼の2ランホームランで1点差に迫る。

5回表、ブルー・エキサイト3番・高〼豊が振り逃げと盗塁で2塁まで進み、5番・小笠〼のヒットでホームを狙うがクロスプレーでアウト。チャンスが潰えたかと思われたが、6番・秋〼が3ランホームランを放つ。

その後、ブルー・エキサイトはタッチアップとヒットの2度、得点チャンスがあったが、2度とも外野からの好返球によるクロスプレーでアウトとなり、追加点を奪えず。

レッド・エキサイトは、8番・井〼による6回裏の内野ゴロ、8回裏のスクイズで追加点を上げ、9回裏は、4番・王貞〼の執念のテキサスヒットで1点差まで迫るも及ばず、7-6でブルー・エキサイトが逃げ切る。

テキサスヒットが両チーム合わせて8本。打ち取られた打球がそのままアウトになっていれば、もう少し落ち着いた展開だったか。

ゲームMVPは、ゲームの流れが相手に行きそうなところを留め、最後まで逃げ切る点差となる一発を放った、3打点の秋〼選手に決定。

【監督談話】

《レッド・エキサイト、miccho監督》

miccho監督『今日はワシから切り出そう…。』
記者『なにか重大発表でも…負けてついに辞任！？』
miccho監督『…ファンの方には大変申し訳ない。総合監督としてレッドとタテジマを率いて…（沈黙）。』
記者『監督、やはり覚悟の辞任？いや、勝ち越し経験のない監督の解任劇のはじまりか（驚き）。』
miccho監督『リーグ立ち上げ以来、預かり、負け続けてきた2チームが、今年度第4戦を終えて前半戦を、2勝2敗の五分の星にまでした。請け負いアウェイ監督としてその功績は凄すぎると、多方面の方々からお褒めを頂いてきた…。』
記者『なんだなんだ、自慢話か…！？』
miccho監督『で、第5戦の今回、是が非でも勝ちたかった。…勝ち越したかった。結果は7対6という僅差、前半の大きな失点をコツコツと返して、逆転の夢を見れるところまで追い上げて…ベリ町監督を顔面蒼白にまで追い込んだワシの監督采配は見事過ぎると記者諸君も認めた…。』
記者『認めたのは何処の社だ？（戸惑い）』
miccho監督『お前の社だ！』
記者『なんも聞いてませんが…。』
miccho監督『ヒラ記者は黙っとれ！』
記者『！？』
miccho監督『ワシは3回裏の四番ワンちゃんの一点差に詰め寄るツーラン・ホームランを讃えたい。値千金とはあの事だ。』
記者『確かに。そして9回裏…。』
miccho監督『中継ぎ陣も再びの4点差をゼロ行進させ踏ん張ったが、やはり、再度一点差に詰めた9回裏、あのワンちゃんのライトへのテキサス安打！勝負への執念を見た。逆境をモノともしないあの胆力。』
記者『バットを折りながら疾走したヒット！』
miccho監督『なんでMVPになれんのじゃ！』
記者『（そうだ、そうだ。）』
miccho監督『せめて敢闘賞を与えて欲しいんじゃ。』
記者『負けても敢闘選手は必ずいるものですよね。』
miccho監督『そこじゃ、今後は負けチームの選手も讃えろ！敢闘賞の名に恥じぬ選手をリーグとして選出すべきなんじゃ！』
記者『リーグ・コミッショナーの見解を聞きたいし、絶対必要です。』
miccho監督『この記者たちも含めた全員の総意にコミッショナーは応えるべきなのじゃ。これで記者会見を終わる—。』
記者『カッケェーmiccho監督、意気揚々とベンチを後にしました。（確かに敢闘賞は必要だが…でも、それって負けること前提のハナシだよナ…なんか本末転倒！？）腑に落ちないな…なんか監督にしてやられたかも…。』