「ゲームマーケット2017神戸」で「ベリーマッチ・トイ」のゲームをご購入いただいたお客様へ。・・・ルール等、ご質問がありましたら、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
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「マス目サッカータクティクス」では、リアルサッカーでできるプレーは(基本的に)一応網羅しています。
実際のボードゲーム上では、なかなか登場しませんが、スローイン、コーナーキック、ゴールキック、フリーキック、オフサイド等々、のルールも設定されています。
なかなか登場しないプレーなので、「マス目サッカータクティクス」ルールのまとめページでもご紹介せずに放置したままでした(;^_^A
今回の「ゲームマーケット2017神戸」にて「マス目サッカータクティクス」をご購入いただいたお客様からセットプレーについてご質問があり、ちょうど良い機会なので、各セットプレーについてご説明していきたいと思います。
まず先に質問に関連したフリーキックとセットプレーについてご説明します。
「マス目サッカータクティクス」では、ディフェンス側はボールキープしている選手の正面・両隣・斜め前の5マスからでないとチャージはできません。
背中側の3マスからのチャージは危険なバックチャージとしてファウルとなり、相手チームのフリーキックとなります。
相手にフリーキックを与えてでも、どうしても足止めをしたい！ピンチを防ぎたい！時の苦肉の策のプレーです。
【フリーキック】
バックチャージやオフサイドなどのファウルをすると、その地点のマス目から相手チームのフリーキックでゲームを再開します。フリーキックは【セットプレー】の手順通り進めます。
※オフサイドは、オフェンス側によるファウルなので攻守入れ替わります。
【セットプレー】
［1］選手とボールをファウルのあったマス目に配置します。
［2］オフェンス側は、自チームの選手を任意の数、空いているマス目に再配置します。
［3］ディフェンス側も、オフェンス側が再配置した同じ人数だけ、空いているマス目に再配置します。
※セットプレー後はそのままゲームが展開するので、攻撃的すぎるとカウンターを受ける危険性もあります。
※オフェンス側は選手を再配置をしなくても構いません。その場合、ディフェンス側も再配置できません。
［4］両チームの再配置が終わったら、オフェンス・ターンとして［1］の選手のパスでゲームを再開します。
【お客様からのご質問】
『バックチャージをあえてした時、オフェンス側が「再配置0」とした場合、チャージ実行直前と同じ状態からオフェンスが行動開始してしまうように思います。正確な処理を教えていただければ幸いです。』
【回答】
お客様のおっしゃる通り「再配置0」の場合、各選手の位置関係はチャージ前と変わりません。
リアルサッカーでいうところの、相手が準備できていないところに、いきなりリスタートするイメージでしょうか？
但し、ドリブルで進んでいけるところを一旦止められて、フリーキック(パス・シュート)からゲームをリスタートしなければならないので、ファウルしたことにより状況は変わります。
そこにファウルしたことの意味合いが出てくるかと思います。
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