二泊三日で義父の33回忌の法事でカミさんの実家のある高松に行く。

そんなに長い年月をご無沙汰をしていたつもりはないのだけれど

小学生6年生だった甥っ子は38歳になって二人の子どもがいた。

義父の葬式のときには獨協の最中にふざけて叱られていた悪ガキ兄弟を筆頭に

6人の甥っ子姪っ子がそれぞれにそれらしい大人になっているのが可笑しかった。

 

久しぶりに会うボクと同年代の親戚兄弟や姉妹もそれなりに老けて

腰が痛い、股関節が痛い、足裏が痛いとそれぞれに痛みをかかえていた。

ボクの腰痛サポートのガードナーベルトを試してCMのような歓声をあげる。

このガードナーベルト体験が一番のお土産になったようだ。

 

 

高松の初日午後2時過ぎに10人ほどの行列のセルフうどんの「竹清」

ボクの前の旅行者らしき人はうどん店巡りをしているらしく一玉の注文、

後の地元の職人らしき人は三玉の注文、ボクは1.5人前でちくわ天150円。

ネギに天かす、すりおろした生姜とワカメも好きなだけのトッピング、

そもそもがいかにセルフとはいえ、うどんの安さには顎がはずれそうになる。

半人前の倍の金額に10円をたすと五人前になるというのは数学上の謎ではないか。