展示会初日オープニングを見届けてからカミさんの待つ札幌市内へ、
レンタカーのナビの使い方要領を得ず400k先の場所を案内される。
結局、第六感ナビにてなんとか狸小路あたりの交差点にて合流。
カミさんお目当ての雑貨屋「サビタ」からボクのお目当ての「麺屋彩味」
味噌チャーシュー麺は950円、上にのっている生姜が利いている。
生姜好きのカミさんは旭川で食べたラーメンよりも好みだとか。

  


食べ過ぎの日々なのでレンタカーを返して市内を歩くも空腹には遠い。
疲れて部屋に戻ってベッドでひと眠りという相撲取りのライフスタイル。

目覚めればかすかな空腹感、これを頼りにジンギスカンを食べにいく。
今回は「だるま」ではなく「しろくま」のジンギスカンにて
北海道産とオーストラリア産、アイルランド産のラム肉の食べ比べ、
モンゴルの岩塩がきめ細かくて、なんだかアブナい粉末のようでもある。
しかし、この塩が美味い。タレも醤油味がスッキリしていて好みなり。

  

ここではカミさんの右隣に中国人、ボクの左隣にアメリカ人、
異業種ならぬ異人種懇親会、アメリカ人からはラム肉カレーをすすめられる。
この人、椎茸やらジャガイモの千切りなどを注文して、なかなかの通人ぶり。

しかし、ボクもカミさんもやはり年なのだろう。
あっさりしていても4皿も食べると脂に負けてしまう。

  


カミさんは「ノイモンド オーガニックカフェ」なるところで
アイルランド産のラム肉一皿と同じ値段の月替わりパフェを食べて口直し、
冬の季節感ある落語の「芝浜」や「富くじ」の寒さもこんなものだろうと
寒い寒いと口にしてタクシー使わずに夜道をホテルまで歩いて帰る。