でも最近何かと『プロセス』というものが重視される場面が多いです、今携わっている業務が業務(ある事業の立ち上げプロジェクト進行中)だからですかね?
そうは言っても最近はコーポーレートガバナンス(企業統治)やコンプライアンス(法令遵守)の観点からも『プロセス』を重視することが一般的となってきました。
例えば、システム開発を外部のSI会社に委託する際も、誰かの『伝手(つて)』とか今までの『実績、付き合い』とかで選択するのは今時ではありません(特に新規の案件の場合は)、いくつかの会社に正式に提案依頼(RFP)や見積依頼(RFQ)を出して、候補企業から提案を受ける、その提案内容を社内の然るべき評価機関(選定委員会など)に出して、その結果、その会社を選択したんですよと言う『プロセス』を残すことがガバナンス上重要となります。
(株主への説明のためにも必要)
もうちょっと現場よりの仕事でもそうです、例えば、AからBを経て、Cへと進んで行くことが『本来あるべき』姿として、でもはじめからAからBは現実的に無理で、AからBを飛んでCという結果になることが分かっているとします。このとき、コレまでの私なら、はじめからCに向かって、結果のCだけを意識して進めるところなのですが、最近は少し違います。
本来あるべきであるAからBの道で進めて、Bで問題が発生したということをきちんと『見せて』、それで初めてCに行くという風に進めることが多いです。本当はいちいちBに行っているだけ無駄な時間を踏むことになるので非効率だと思うのですが、今は効率よりも、きちんと然るべき『プロセス』を踏むことのほうが何かと重視されます。確かに本来BやCは自分達の仕事でない場合は、勝手にCを意識して自分達で進めると訳が分からなくなります。仕事は『出来る人がやる』じゃなくて『やるべき人がやる』だから、なおさら『プロセス』が重視されるんですね。
なので、最近はどちらが会社にとって正しい行動なのか分からなくなってきました。
『プロセス』が大事?『結果』が大事?
皆さんはどう思いますか??

