16日に第12回海部川風流マラソンを走りました。

今年で12回目、第1回から連続出場中です。

昨年のとくしまマラソンをD.N.S.としたので第1回から連続して

10回以上出場しているのは海部川風流マラソンだけになりました。

 

今年も自宅を早朝にスタート、出発時間は昨年より遅かったものの

途中、コンビニに1回寄っただけなので到着は6時前になりました。

車内で受付開始を待っている間、エンジンをかけて暖房を効かせて

おけばよかったのですが、エンジン切って待っていたら身体が冷えて

風邪がぶり返したみたいです。

この週はずっと風邪薬を服用していて土曜日にはだいぶマシになって

いたのですが...  最後の最後に油断してしまいました。

車内で朝食を取って、念の為に風邪薬を服用。

 

7時の受付を済ませて、雨の中をウォーミングアップ、といっても

傘を差してゆっくりウォーキング〜ジョグ

 

雨の中、アップしている人多かったです、

ゲストランナーの伊藤舞さん(大塚製薬)も見かけました。

 

いよいよ9時にスタート、雨ですが気温はさほど低くなかったので

ランシャツ、ランパン、アームカバー、手袋に会場で配布していた

ビニールポンチョを羽織ってスタートを待ちます。

スタート地点まではプーさん(ジャイアン型のび太くんの仮装です)と

移動、四万十川ウルトラマラソンでもらってきてくれた四万十川の石を

受け取りました。

これは自宅に戻ってから、ななパパさんのところにお供えしました。

 

そして、午前9時にスタート。

アップしていたせいか、スタートして良い感じで走り出せる。

1〜2kmほど走ったところで、後ろから3時間のペースメーカーに

追いつかれたときは、「やってしまった感」で焦りましたが。

3時間の集団には付かずに先に行かせる。

今回は3時間10〜20分を目標にしているので、まだ無理しない。

5km毎にタイムは取るが、走っている間はいちいちチェックしない。

 

途中から女子総合で6位?の方が前後を走る状況、無理して追いかけると

バテてしまうので自分のペースを維持することを意識して走る。

中野トンネル手前で第1折返しに向かうため左折。

例年よりかなり手前で先頭とすれ違う、しばらく行くと知り合いの

ランナーさんが見えてくる。

第1折返しの往復でたくさんのランナーさんと声掛け。

たくさんのランナーさんに「ハタ坊さん〜」と声をかけてもらって

元気出ました。

 

中野トンネルを抜けて第2折返しに向かうが20km過ぎたあたりから

ちょっとキツい感じが出てくる。

女子6位の方をなんとか追走していたものの、第2折返しから

じわじわと離されてしまいました。

30kmまで来たところで完全に脚が止まってしまい、立ち止まりは

しないものの完全にジョグ状態。

右膝の痛みはあるものの走れない状態ではないし、ハンガーノックと

いうわけでもない、しかし全身に力が入らない。

ラスト5kmあたりで3時間30分のメースメーカーに追いつかれましたが

反応できず、あっという間においていかれました。

結局、30km以降はキロ6分近いペースまで落ちてしまい、3時間30分を

超えるタイムでのゴールとなりました。

 

ゴールして記録証を受け取り、駐車場まで戻って着替えると

例年知り合いランナーさんのゴールの写真を撮るのですが、今回は

ゴール会場まで戻る元気もなし。

とりあえず、うどんと伊勢海老の味噌汁をいただくのと表彰式を

見るために受付会場・選手サービス会場に向かう。

 

今回は知り合いの虎ちゃんが女子総合優勝でした。

男子は若い衆が上位で世代交代を感じました。

 

駐車場に戻ってきたところで知り合いランナーさんと会ったのと、

また自分の写真を1枚も撮ってないことに気づいて、記念写真を

お願いしました。

 

 

 

月曜日は朝から仕事のため、会場を午後3時に出発、自宅に

5時に着いて、少し休んでから5時半には下関に向けて出発。

小月に戻ってきたのは10時前でした。

会場や移動中は緊張して筋肉痛など痛みは感じなかったのですが、

小月到着でどっと疲れが出ました。

月曜日は両足太もも前面、ふくらはぎが筋肉痛です。

右膝の痛みはさほど感じず、レース終盤に感じた左足の甲、両足

土踏まずの痛みもなかったのが、せめてもの救いです。

 

今回は走力の低下を痛烈に感じました。

ベースとなるスピードが全く落ちてしまっていて、これまでの

スピード感覚で走ったときの負荷がかなり大きい。

そのため、これまでは30kmからもうひと頑張りできたのが、

25kmでいっぱいいっぱいでした。

次のとくしまマラソンまでは1ヶ月ちょっと。完全復活というのは

厳しいですが少しでも挽回できるように考えていこうと思います。