午前9時、肌寒い中スタート。
渋滞のため、ペースが上がらなかったのですが、1kmほど
行ったところからペースアップ、中央線側から抜いていく。
しかし、スタート前30分近く、寒い中で待っていたせいか
3km地点でトイレ休憩。
でてきたところでに、ちょうど3時間のペースメーカーが。
とりあえずは、付いて行くことにしましたが、なんだか
ペースが遅いような感じ。

5kmの通過が22分ちょうど、やっぱり遅い。
と思ったらペースが上がってきた。一気に挽回しようと
するな!と思ったが、とりあえず付いて行く。
10kmの通過が42分半くらい、これは無駄に脚を
使ってしまう、あとペースメーカーのすぐ後ろを走ろうと
後続を確認せず割り込んでくるランナーがいて
このまま、この位置で走っているとキレて後ろから
蹴りを入れてしまいそうだったので前に出ることに。

15kmを1時間03分、20kmを1時間24分くらいで通過。
ペースメーカーは30~50mくらい引き離していたが
吉野ケ里歴史公園を過ぎた辺りから、後方に集団の気配が。
3時間のペースメーカーが引っ張る集団が近づいてきた、
と思ったら、そのまま抜かれてしまった。付いていこうにも
全くペースが上がらず、一気に離される。
25kmが1時間45分、30kmが2時間07分、30kmを過ぎて
一旦左折し折返しコースに入る。
ここで大濠ランナーズの方か? すれ違いざま激を入れてもらい
気合を入れ直す。スタートで一緒だった背の高い兄ちゃんも
3時間のペースメーカーに付いている。折返点からの距離を
考えると追いつくかどうかギリギリ。
35km地点2時間29分、そして尼寺橋を越え田布施川沿いの道へ
ここで背の高い兄ちゃんに追いつく、ペースメーカーから遅れて
しまったようだ。100mほど先にペースメーカーが見えてきた、
しかし40km地点が2時間51分07秒、これはサブ3は厳しい、
過去2回のサブ3では40km地点では2時間50分を切っている。
しかしペースメーカーが見える範囲にいる?、と思ったらペース
メーカーが急激にペースアップ、40kmの通過タイムを見て
ペースを上げたのか? 独走状態になって視界から消えた…
一昨年の下関のこともあり気を切らさずラスト2kmも集中。
そしてゴール、3時間00分58秒でした、先日のくすのき
カントリーマラソンに続いての3時間00分台でのゴールです。


2014さが桜マラソンタイム

そして、すぐ後に安川電機で実業団選手として活躍されていて
昨年一線から離れた飛松誠選手がゴール。今回はお兄さんと
出場されたそうです。
記念撮影をお願いしたところ、快く引き受けて下さいました。
お兄さんを待っている間は競技場周辺にいるとのことで、
カメラを取りに駐車場までダッシュ、戻ってきた時には目眩い。
飛松選手を見つけて記念撮影。



駐車場に戻るとクタクタ、しばらくクルマの中で横になって
駐車場を出たのは1時間ほどしてからでした。

レース後は(その3)に続きます。