11月14日の揖斐川町でのいびがわマラソン走ってきました。
徳島鳴門を出たのは前日13日の午後9時すぎ。
日付が変わる午前0時頃に養老SAに到着し、車中泊。

昨年は寒さで朝方目が覚めてしまったので、今回は前回の
毛布2枚、湯たんぽ2個に加え、敷き毛布と毛布1枚
ずつを追加。朝5時まで途中起こされることも無く眠れました。

5時半には養老SAを出発し6時すぎにはマラソン会場へ
昨年と同じ揖斐川健康広場駐車場にクルマを止めて受付へ。
ナンバーカードやRSタグは事前に送付されていますので
今回はプログラムを受け取るだけです。

$ランニングとオカヤドカリの日記
揖斐川健康広場

受付後、時間があったので「水の都おおがき親善大使」の方と
写真を撮ってもらいました。この時点で疲れた顔をしている?
$ランニングとオカヤドカリの日記
揖斐川町中央公民館前にて

さてレースの方は
朝、少し肌寒い感じがしたため、ウェアは上が丸亀ハーフの
Tシャツにランシャツを重ね着。今日はファンランの可能性が
あったのでTEAM★大虎のランシャツではなく、以前よく
使っていたasicsの青いランシャツ。下はランシャツと同じ
デザインのランパン。
さらに手袋とウェストポーチ。中味はパワーバー パワー
ジェルが2個、ティッシュとクルマのキー、使い捨ての
携帯カイロ。 あとは汗を拭くためのタオル。

フルマラソンには6000人近くのランナーが参加。
スタートは申請タイム3時間10分~のBブロックからですが、
後方のブロックの選手が何人も前に入り込んでくるのと、
10時スタートに対して9時半すぎから整列開始していて、
私も9時40分には所定の位置に並んでいたのですが、
10時近くになって、横からどんどん入り込んでくる。
これだと前もって並ぶ意味がないな、と思いつつ、
普段ならこれでかなりカッカしますが、今回はタイムを
狙う訳でもなく、最悪ファンランでいこうと思っていたので、
余裕の気持ちで少しイラッとくる程度。

そして午前10時にスタート、Bブロックから出ているにも
かかわらず全然進みません。最初の1kmの通過が7分半。
思わず目眩が。ゴールするのにどんだけかかるんじゃ!
挽回するためにペースアップ。5kmごとの通過タイムと
ラップは次の通りです。

$ランニングとオカヤドカリの日記

コースはスタート後、しばらくは渋滞するものの、それ以降は
狭くて走りづらいと感じることはありませんでした。
ただアップダウンが続くので前半の登りで脚を使うと後半
きつそうな感じです。

5kmを通過したところで異様に汗が出ているのでちょっと
まずいかな、と思いましたが、とりあえずいけるところまでは
いってみようとペースを落とさず走ります。

今回も応援もあまりないか、と思っていたのですが、21kmの
折り返し点で「◯◯さん」と私の名を呼ぶ声が、「えっ?」と
思いましたが、以前一緒に勤務していたM田さんが応援にきて
くれていました。徳島で定年を迎えた後、愛知に戻られていたの
ですがメール等の連絡は取っていましたので、私がいびがわ
マラソンを走ることを知っていたのだと思います。

今回も20kmを過ぎたところでパワージェルでエネルギー補給。
先週は9時スタートでの20km地点ですから10時半くらい。
今回は10時スタートですから11時半くらい。朝食の時間は
同じくらいでしたから、今回かなり空腹になっていたのかも
しれません。35kmすぎていっぺんに身体の力が抜けペースが
落ちる。そして、とうとう37km地点でストップ。
見覚えのある景色だと思ったら昨年もここで止まっています。

35km地点で2個目のパワージェルでエネルギー補給したの
ですが間に合わなかったようです。
結局40km地点まで歩いたりジョグしたりを繰り返し、
40km地点からはようやく身体に力が入るようになり、
なんとか走ってのゴール。もう疲労困憊です。

ゴール会場で少し休憩をした後、駐車場に戻りましたが
もうマラソン会場までいく元気無しです、車内でしばらく
休んだ後、午後3時に会場を後にして鳴門に向かいます。
往路と同じコースを戻り、養老SAで遅い昼食です。
途中何回か渋滞があり鳴門には午後9時前に到着。
ちょうど24時間で鳴門~揖斐川町を往復してきました。

あまりにだるいので体温を測ってみると37℃ちょうど。
疲れで微熱が出たようです。
明日は回復していると良いのですが。
長文、最後まで見て下さりありがとうございました。
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