こんばんは!
ブログを読んでいただける時間は 朝かもしれません。ヽ(;▽;)ノ
本当はもっと早くにこのブログを書き上げ、更新したかったんですが 何かと忙しくて更新が遅れてしまいました…
いつも読んでもらってる方、ありがとうございます(^o^)/
今の早明浦、そしてトップ50第一戦の予想を じっくりと自分なりに書いてみます。
春休み終盤、時間を作って 午後から兄と早明浦へ(=゚ω゚)ノ
相変わらず、バスは大量に見えますが どれもこれも天才くんで…
挙げ句の果てには、息を吹きかけるだけのバイト。笑
口を開いたのが見えて 即フッキングしても、口には入っていないという。
ルアーか餌か判断するための行為だと思うんですけど、そんなテクニックを使われると もうお手上げですよ( ̄▽ ̄)笑
最後に入ったポイント、増水によって レイダウンが絡む一級ポイントに…
兄貴に譲り (というより、なぜかジャンケンせず)、レイダウンの向こう側からジャバロン160をゆらゆらさせて、水中の木を乗り越えたタイミングで 横からのかっ飛びバイト!!
人間に気がついてなくて、かつアプローチにミスがなければ 口を使う魚は多そうです。
水曜、市内のデカバス1チャン野池で 小バスと遊び….
そして新学期がスタートした今日、市内で始業式を済ませると 午後から早明浦へ(=゚ω゚)ノ
ちょっと前のブログで 「春休み中に50アップを釣る」なんて調子に乗ったことを言ってたんですが、間に合いませんでした。T_T
市内でやろうか迷いましたが、一刻も早くデカバスを仕留めたいと 難しいながらも可能性の高い早明浦を選びました。
雨が降ったり止んだりな状況、今日届いたばかりの チビタレルへの入魂を目標に。
そうです、あの欲しがっていたチビタレルをやっと手に入れました( ̄▽ ̄)笑
着いて一投目、右手にある岩盤の角を掠めるように チビタレルを速巻きして…
ピタっと止める。
背後から 金色にギランと反転する影が!
食いはしませんでしたが、確実に食いにきてました。
テンションが上がりながらも、今度は左手のインレットにできたゴミだまりを 兄はテキサスで、僕はジグで。
カバーに入れてから 食うまでのタイムラグを考慮して長めに誘うも、反応がない…
カバーの出口、小さな浮きゴミだまりに 何か光るものを感じて。
バンクショットで岸からジグを転がして、水中で軽くリフト&フォール…
バシャァ!!!
突然の水面炸裂!!
水面直下にジグがあったため、ラインを張ったままでフッキングパワーが伝わらず…
かつ 枝にバスがロックされ、あえなくフックアウト…orz
バレてからも口をモゴモゴさせているバスが カバーから出ていき…
45はありそうだった…やらかした。T_T
集中できていなかったんですよね。 そのキャスト中は…
一瞬たりとも気が抜けない、それが撃ちの釣りだと痛感することとなりました。
リベンジに燃えながら移動を続けるも、先行者がいたりと イマイチ良いスポットに入れない…
定番のサイト道場では 一匹の軽く50はある見えバスが回ってきて、フィネスフロッグミニを投げてみると…
着水直後から かなりの好反応。
続けてチビタレルを 岸際ギリギリにアプローチしても、ネストかと疑うくらいの反応の良さで。
底物にも反応が良く、兄貴がテキサスで食わせ…
ノラず…ヽ(;▽;)ノ
スポーニング絡みである魚には間違いないが、ネストにしては行動範囲が広すぎる…
途中からルアーには反応しなくなり、そして浮いてこなくなったので ネストではないという結論になりましたが、何故かヤル気のありすぎるバスでした。
ノーフィッシュの気配が漂いだした頃、流石にボウズでは帰れないと 雨の中を藪漕ぎして新規開拓…
一匹、シャローに差しているバスが。
バスと岸際との間のライン沿いにチビタレルを着水させ、激シャローからフラフラと泳がせて…
バスが見つけて猛チェイスしてきたところで、グリグリっと速巻きからのピタッ
スイッチが入り、バッコーン!!!
水面炸裂するも、しっかりと食えてない…T_T
もう一度チビタレルを通し直しましたが、反応が一気に薄くなったので フォローのストレートワーム…
フォールで魅せて、そのまま吸い込んで潜りだしたタイミングで フルフッキング!!
…まさかのアワセ切れ…
ドラグがかなりキツめの設定だったこと、そして焦りが出て スイープではなく電撃フッキングをしてしまったこと…
フックが刺さってなくて バスが吐き出したのが不幸中の幸いですが、もったいない魚でした…
タイムリミットが迫る中、最後のチャンスに賭けて はじめに入ったポイントへと入り直し。
兄は足を痛めてて行かなかったので、僕は一人で集中して。
一投目、 チビタレルに魚の反応があった岩盤の角の少し沖を 巻いてきて…
二投目、もっとタイトに通さないと食わないと感じて、ルアー破壊覚悟の攻めたキャスト!
岩盤の角までグリグリと一気に巻いて、角でピタッと止めて…!
真っ黒い影が 猛スピードで ブチ当たりバイト!!
フッキング!!
チビタレル入魂フィッシュ、43くらい!!*\(^o^)/*
いやー、理想通りの食わせ方で 最高すぎる…
余韻に浸りながらも、まだイケるはず!!
肝心のカバーを撃っていない…
降りてきてから三投目、シャローのゴミだまりの上にジグを無音で落とすも 無音すぎて貫通していない…
ゴミの上を少し歩かせて、外側のエッジからフォールさせ。
沖側のゴミだまりに潜んでいたであろうバスがジグを見つけて、すっ飛んできて!
見つめているところに1アクション、ボトムにあるジグを吸い込んだ!!
これはもらった!!
フルフッキング!!
まさかの 3投で2本という釣れように驚きながらも、さっきのカバー撃ちで出た魚の位置からして
… まだ出せるな。
広いゴミだまりを効率良く探れる3点に絞り、1キャスト。
…反応なし。
2キャスト。
…反応なし。
3キャスト目は 対岸の岸際、オーバーハングの下にジグを貫通させ…
着水直後に
!!!ゴン!!!!
あまりにも着水直後すぎて バイトか一瞬判断できませんでしたが、フッキングが決まった感触が!!!
カバーから引っ張り出そうとするも、こちらからは見えない枝を跨いでて バスを抜けない…T_T
急いで兄貴を呼び、ランディングに行ってもらいました。m(__)m
キロはありそうだなあと 落ち着いてランディングしているのを見ていると、兄が
「デカイ!! これはキタんちゃう?!」
「マジか!!!」
ようやく来てくれました、今年一発目のR。
52センチ、1950g!!(≧∇≦)
やっぱり、風格が違いますね…
オーラがあるといいますか。
今 こうして文章を書きながら振り返っているからこその冷静さがありますが、50あると分かったときの喜びはそれはもう…
心の底から叫べる瞬間でしたね。笑
久々に 達成感充実感に包まれて納竿しました。
諦めず最後に入り直したことで、わずか6キャストでの3本 推定4キロ超え…
諦めなくてよかった。
心の底からそう思います。
運転手&カメラマン&ランディングマンとして協力してくれた兄貴に感謝です。
本人は 帰り際に画面がバキバキに割れ、落ち込んでいましたが…T_T
そんなこんなで無事に楽しく釣行を終えたわけですが、金土日と開催される トップ50早明浦戦について 自分なりの考察を。
この木曜に降った雨による増水、これはほぼ間違いなくプラス要素になると思います。
主なゴミだまりやオーバーハング、レイダウンなどのカバーが増えることで プレッシャーがかかりつつもシャローに入ってくるバスは必ずいますし、そいつらはデカイ可能性が高いです。
落とし込んでからの誘い方で差が出そうですね。
カバー撃ちを軸に戦う選手、上位に絡んでくるでしょう。( ̄▽ ̄)
そして この増水抜きで考えた時のパターンとして、ミドスト系があると思います。
バスが 縦の動きより明らかに横の動きに反応しているので、食わせに特化させた ベイトフィッシュ系 2in~3inのワームまたはスモールプラグで丁寧に仕留めてくる選手がいそうです。
または、IウェーバーなどのI字系。
こちらもシンキングで、ミドルレンジをロングディスタンスで引いてくれば 得意な選手は釣るでしょう。
気になっているのは 新しくOSPとスポンサー契約を結んだ山岡計文選手ですね。
クリアリザーバーが得意な選手で、確か2012年は早明浦戦を優勝しているはずです…
上記のパターン+αとして、タイミング次第で活躍しそうなのが スイムベイト。
僕には理解できない範囲で 風を読んだり、ベイトフィッシュの動きを読んだり…
僕の中では ミドスト系のボリュームアップ版のイメージで、一発キッカーフィッシュを狙う釣りになりますね。
イマカツの新作であるステルススイマーが 魚を拾ってきそうな予感がします…
他にも可能性のある釣り方はありますが、出しすぎても予想として面白くないので 控えときますね。( ̄▽ ̄)
エリア的なものでいえば、デカバスが絡むのは 岬やシャローフラットではなく、大きな岩盤系。
深場が隣接するシャロー、主に冬場に重宝される条件ですが 今の時期には ぼーっとしてるチャンスフィッシュが佇んでいそうですね。
インレット&ゴミだまり&岩盤が絡む深場なんかであれば、まず間違いないはずです。
…はい、当たり前ですね。笑
早明浦の状況から読んだ予想だのと言ってますが、結局のところは定番のパターンで 誰にでも言えそうな予想にすぎませんので 参考にならないかもです…ヽ(;▽;)ノ
非常に駄文になってしまった気がしますが、とりあえず自己満足で パターンを予想してみた次第です。
自分ならこう釣るっていう発想から考えてるので、その自分の考えと 他のプロの考えがどこまで近くて、どこで差が出るのか。
もちろん 同じ考えを持ってしても それを高次元で成す人が いわゆる釣りが上手い人なんでしょうけどね…
ハイウェイト戦になるのは間違いないはずなので、どんなキッカーフィッシュがあがってくるのか楽しみです。
長文にお付き合いありがとうございます。( ̄^ ̄)ゞ
ではまた、次回釣行で。
m(__)m