離婚の心得 判を押す前に | 祈るまえに、恋をして。

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ときどきぽつりと更新。


「不倫」「離婚」というワード検索をみていて
パートナーの不実に、離婚を考えている人の多さ
を知りました。苦しい時期だと思います。

私は1年をかけて、離婚に関する手続きの内容、
スケジュール、経済計画を立てました。
特に経済面については、単年度計画にとどまらず、
離婚後10年の経済収支を
シュミレーションしていたと思います。
はなから養育費はもらわない離婚でした。

購入したマンションはを慰謝料として彼に渡しました。
弁護士と相談した結果、経済的効率性が一番高いと
判断したからです。彼が不倫中の彼女と暮らすのか
と思うと、
あの頭金が・・・と情けない思いもありました。
計画が進むうち、淡々と対処できるようになっていました。


一言で離婚と言っても「離婚を最優先するのか」

「好条件で離婚するのか」では離婚の段取りなど
がちがってきます。

自分がその離婚に際してこれだけは譲れないと
思うことを
整理しておくといいでしょう。
私は、離婚最優先型。
つまり早く、確実に離婚したかったのです。

お子様を連れて離婚される場合
「離婚する!あいつが憎い~!」と感情的になっている
うちは、
離婚はしばらく待った方がいいでしょう。
感情で乗り切ったとて、後にくる現実は非常に
厳しいものになります。

生きていく時間は、今まで生きてきた時間より
長いかもしれない
という現実を考えてください。

感情的に浮気相手や結婚相手を責めたり、
追尾しているうちは
“感情”が自分を占拠しています。
これはなんらか相手に気持ちがある証拠です。
この場合、労力を注ぐべきは離婚作業ではなく、
この“感情”が何かを知ることでしょう。
“感情”に向き合い、“素直”になることが優先課題です。


友人に相談したり、ブログに書き込めば
「なんて酷い!離婚して慰謝料をたくさんもらいなさい!」
といったコメントがたくさん来ることでしょう。
これは少し危険なことかなとも思います。


自分が冷静じゃない時に、たくさんの“煽り”を
受けるからです。
もう頭の中は「離婚×慰謝料」という
文字がぐるぐるとスパイラル。

きっと離婚や慰謝料を取ることが目標になってしまう。
一気に離婚届に判を押して、相手に叩きつける勢いです。
忘れてはいけないのは、離婚がゴールなのではなく
「幸せになること」がゴールなのです。
幸せになるために離婚が手段になるかどうか
考える必要はあるかなと感じます。

煽るコメントを寄せる人が離婚後の10年、
あなたの生活を見守ってくれる訳ではありません。
温かい応援の言葉としてとらえ、
冷静になることを勧めます。


離婚は法的な契約解消であり、コストがかかる手続きです。
冷静に行うもの。つまり客観的な自分が必要です。
10年後の生活設計をしたうえで、事務的に行うことが
コツのように思います。


大切な人の手を離したら、もう取り戻すことができない

という事実を、人はたいてい失ってしまってから気づきます。
そんなことにならない内に考えてください。
離婚に踏み切るその直前で、再度「夫」への「妻」への
想いを再確認し、素直になるラストチャンス。
少しだけ立ち止まっても大丈夫。

もう一度男と女に戻る、良い機会になるかもしれません。

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