こんにちは、ゆゆこたです♪

今回もなが〜いですので、
興味のない方はスルーでお願いします^^;



これまた日にちがあいてしまいましたが、
観劇レポの続き?でございます。

前回のレポはコチラ⬇



2日続けての観劇でしたが、
もう楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。


前日は初めての観劇。
ストーリーについていくのがやっとで、
あちこちに散りばめられている
伏線や嘘、様々な小さな出来事に
気付けませんでした。

なので、2日目のこの日こそは!
全ての内容を回収してやる!!!
という意気込みで乗り込みましたプンプンダッシュ


そしてこの日のチケットはコチラ⬇(またでかっ)

…ん?昨日とチケットが違うよ??


そうなんです。
これはセブンで発券したものではなく、
劇場でいただいたチケットなのです。


実はまだ公演が始まる前、
お座敷コブラさんが「プレゼント企画」を
行ってくださったのです。
それが、「チケットプレゼント」。

まさかのそれに当選いたしまして、
この日はそのチケットでの観劇でした!爆笑

これは、と〜っても嬉しい!!
チケットも記念になりますキラキラ


とはいえ、当選したチケット。
正直お席は期待しておりませんでした。
しかし大きな劇場ではないので、
一番後ろだったとしても充分近くで見られる距離。


どこの席だろうな〜♪と、ルンルンで会場入り。

…まさかのまたもや一番乗りでした(笑)
ちょっと流石に恥ずかしいわ、コレゲラゲラ


10分ほど待って開場しましたが、
ちょっと待ってよ、昨日と同じ列じゃないか!
しかも真ん中!どセンター!!びっくりハッ
こ、これは舞台がよく見える…。

え?え??
当たったチケットなのに、
こんなに良席でよいの???
お座敷コブラさん、ありがとうございます!!


さて、昨日は「チーム パスカル回」でしたが、
この日は「チーム タルタリア回」。
役者さんが全員代わります。

役者さんが代わるとどう舞台が変わるんだろう?
この日も始まる前からドキドキでした。


時間になり、いよいよ開演。
舞台が暗転します…


舞台が明るくなり、前日と同じく夕女が登場。
あ、衣装まで違うんだ!びっくりハッ


冒頭のシーン、夕女にはセリフがありません。
でもなんと開始1分の夕女の動きだけで、
前日とは全く違う舞台になりました。

そして上川が登場。
セリフは全く同じはずなのに、全然違う…!

ダメだ、これは伏線やら何やらを気にしていたら、
この舞台そのものを楽しめなくなってしまうタラー


…ということで、私は開始1分で
この日の目的を忘れることにしました(笑)


この日、夕女を演じていたのは今村美歩さん。
前日の岡田彩花さんと違って、黒髪のおかっぱ
…に近い髪型。(岡田さんはロングヘアー)
だからか、より子供らしく見えました。
(夕女は子どもの役です)

岡田さんの夕女は、好奇心旺盛で無邪気
といった感じでしたが、今村さんは無垢な感じ。
無垢でほんのちょっとだけ不思議ちゃん的な。
今なに見てるんだろう?なに考えてるんだろう?
と、観ていてたまにそう思いました。

あぁ、言葉で説明するって難しいですねアセアセ
語彙力がなくて申し訳ないです…


主人公の山口を演じていたのは、かとう唯さん。
前日の宮森さんとは、
役としての見た目が全く違います。
衣装のせいもありますが、宮森さんは
「ザ・新人ライター」そのものでしたが、
かとうさんは新人らしい可愛らしさがあり、
それでいてどこか飄々とした感じが。
お二人とも、「絶対に本心は見せない」という
共通点はありましたけども。

そして、かとうさんの可愛らしい声の山口が、
あの終盤でどう豹変するんだろう!?と
最初からドキドキでした。
宮森さんの山口の豹変は、まさに「爆発」でしたが
かとうさんの山口は、告白シーンを聞いていたら
言葉が痛いほど胸に刺さってきました。
前日にも告白シーンは観ているわけですから、
言葉の重みがより分かって切なかったです。



そして、上川役の梶原航さん。
前日の古林さんが「静」なら、梶原さんは「動」。
全くの対局の上川でした。

しかもこのお二人の上川は、
座る位置から違っていたのです。

山口と上川のリモートインタビューが
メインとなっているこの舞台。
上手下段には上川が座る椅子が置かれ、
下手上段には山口が座る椅子が置かれていました。

古林さんの上川は、山口の方に椅子を向け、
距離はあれど向かい合う形で座っていました。
ところが、梶原さんの上川の椅子は、
観客席を向いていました。
梶原さんは常に観客の頭上を見ており、
観客はそこに山口の存在を感じ取っていたのです。

古林さんの上川は、常に物静かで淡々と
インタビューに答えていましたが、
梶原さんの上川は、常に熱っぽく感じました。

ラストシーンを除いて、セリフは全く同じなのに
役者さんでこうも変わるのか…!と、
なんとも非常に面白かったです。

この全く同じメンバーで
チームをシャッフルしたら、それはそれで
また面白い舞台になるのでは?
などと思ったり。観てみたいなぁ!


結局この日も舞台を観るのに精一杯で、
宿題だった伏線回収などはできませんでした。

帰宅してから、この舞台を観に行かれた方の
感想や考察をたくさん読みましたが、
「えっ?そんな場面あった??」の連続。
どれだけおバカさんなんですかね、ワタクシ笑い泣き



この記事を書く間に、ようやくネット注文していた
ブックレットと上演台本が届きました。

特に台本が楽しみだったのですが、
私、台本を読むのが苦手なんですよね…

昔、とある映画の台本が文庫版になったものを
購入したんですよ。
本を読むのは好きなので、早速読んでみたのですが
普通の本と全然違うので読みづらくってアセアセ
結局、最後まで読み切れませんでした。。。

それがあったから心配だったのですが、
TRIANGLEは一気に読んでしまいました。
が、ちょっと拍子抜け…。

いや、当たり前ですけど、台本は台本です。
伏線などにはカケラも触れていません。
「ここが伏線だよ〜」なんて書いていません。
そりゃそうだ。何を期待していたんだか。

しかし、この台本であそこまでの舞台を
作り上げるとは、役者さんとは本当に凄いです。
もちろん、演出の伊藤さんが細かくご指導された
部分も沢山あるとは思いますが。


私はこの舞台のDVDも予約済みなのですが、
もう本当に早く観たいのです。
台本を片手にゆっくり観たいのですよ!!
でもDVDが来るのは来年の夏なんですよ!!
そんなに待てなーーーい!!
早くDVD作ってーーーーー!!!えーんえーんえーん



…あぁ、本当にすっかり観劇のトリコです。


12月はパークに行っていないというのに、
舞台はTRIANGLEの他に、
もう1回別の舞台を観てきてしまいました。


そして、来年の2月にはついに!
私の大好きな伊藤さんの舞台が観られます!!
(チケット当確出てませんが)


…2月はマズイですね。
バースデーインパがありますし
(参加に名乗りをあげてくださった皆さまに感謝!)、
観劇もあるしで散財確定です笑い泣き
でも嬉しい悲鳴だからいいです!!(笑)


これからは、パークと観劇と、
行く所が増えたなぁ。


こんな私ですが、
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました!!