こんにちは、ゆゆこたです。
今回は、ディズニー全く関係ありません。
しかも〜、ものすごく長いです(笑)
劇団四季の「美女と野獣」などではなく、
小劇場での観劇レポになりますので、
ご興味のない方はスルーしてくださいませm(_ _)m
12/1のインパレポの途中ですが、
あまりにもブログの書き方を忘れてしまったので、
リハビリを兼ねてこちらから先に…
今回の観劇は、劇団「お座敷コブラ」さんの
舞台「TRIANGLE」です。
私の大好きな、伊藤裕一さんが脚本・演出でした。
残念ながら、
今回は伊藤さんのご出演はありませんでしたが、
伊藤さんの世界観や演劇観を感じたくて
チケットを購入。ワクワクです
画像でかっ(笑)
伊藤さんに会えるわけでもないのに、
前日の夜は、その日チャンババさまに頂いた
コラーゲンゼリーを食べ、バブのお風呂に入り、
めぐりズムをして就寝いたしました。
チャンババさま、美容なフルコースメニューを
ありがとうございました!!![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
今回は、劇場のお隣のカレー屋さんで、
舞台とのコラボメニューが食べられるとのこと。
めっちゃ楽しみで、公演前に行ってきました![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
ご飯は△になっています。(通常は楕円形)
ほら!早送りですよ!!▷▷
肝心のお味は… …だいぶ甘いよ!?![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
ワタクシ、激辛だいすきっ子ですが、
カレーの辛いのは苦手なのです。
その私が「甘い」と感じるので、相当甘いかと。
フルーツ沢山入れてるのかなぁ??
でも甘いのに、スパイスはきいてるから
そのおかげで汗が止まりません![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
甘いのに汗だくとか意味わかんない
(笑)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
ポークカレーですが、お肉の形はなく、
トロットロに煮込まれています。
目では見えませんが、コンビーフ状のお肉が
たくさん入っていました。
付け合わせ?は、ポテトチップスと福神漬け、
ニンジンの…ピクルスなのかなぁ?と
ブロッコリー。
ニンジンに刺さった「止まれ」のピックは、
舞台で重要なキーとなります。
(もちろんお持ち帰りしました♪)
ドリンク「夕女」は、ノンアルコールのモヒート。
…といっても、三ツ矢サイダーだよね、これ(笑)
いや、炭酸大好きだからいいんですけど。
凍ったイチゴが7個も入っててスゴい!
でも、ミントが邪魔してすくいづらかった〜![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
(ちゃんと、すくう用のスプーンが付いてました)
小劇場って、どんななんだろう??
…気合い入りすぎて、一番乗りでした(笑)
劇場は地下。
その地下に降りる階段の途中で、
検温・消毒とチケットチェック。斬新(笑)
ロビーで物販やってま〜す!
との事でしたが、中に入った途端に物販どーん!
って、ロビーせまっ!![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
観客3人と、係員さん2人で満員です(笑)
通常、ドリンクカウンターになっている場所と
その手前にグッズを置いて販売されていました。
左手にはすぐ劇場への入り口が。
なるほど、これが小劇場かと納得しながら
DVDを2枚購入しました。観るの楽しみっ♪
舞台のブックレット、台本、ブロマイドは
公式通販で事前に予約してしまったので、
この日は購入せず…。
でも、やっぱり舞台直前・直後に見たかったなぁ!
(まだ届きません![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
程なくして、劇場への扉がオープン。
ようやく中に入れます…。
座席は、ちょっとお高めらしきパイプ椅子。
いや、これに90分座って私の腰が持つだろうか![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
地蔵する時のクッション持ってくれば良かった…
パイプ椅子の並びは、きっつきつ。
私の座席は右端だったので、椅子をほんの少しだけ
右にズラして足を前に伸ばせるように。
(前の方とは半分かぶってるだけだったので)
私が急いで数えたところ、座席数は46。
一番後ろに少し違う丸椅子が5個?だけあり、
それを入れても51。(多少違うかも)
それだけでパンパンの劇場でした。
劇場のサイトを見た時、座席数は75ありましたが
たぶん舞台の大きさの関係で、
今回はこれだけの座席数になったのかと。
それにしても、舞台ちかっ!
A列の方なんて、舞台どころかセットにも
触れるような位置です。
ここに役者さんが3人も出てくるのかぁ。
どうしようもなくドキドキするなぁ…![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/064.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/064.png)
舞台「TRIANGLE」あらすじ(※公式より抜粋)
新人ライターの山口弓が、
作家・上川大也(かみかわひろなり)の最新作
「TRIANGLE」のプロモーションのための
リモートインタビューをしている。
カメラに映らないところで
音を立てる少女「夕女(ゆめ)」を気にする上川。
和やかなインタビューは、
いつしか17年前の未解決事件の話へと
すり替わっていく。
あなたはこの男の『嘘』をいくつ見破れますか?
今回の舞台は、心理サスペンスとのこと。
サスペンスは最高に好きだけど、
ワタクシ、トリックとか伏線とか
全く気付けないおバカさんなのです
なんていうか、本でもドラマでも話に集中しすぎて
入り込みすぎてしまうので。。
だから今回も、上川の「嘘」に気付けるかが
不安でした…。
そして今回、私が注目していたのは
ミステリアスな少女、「夕女(ゆめ)」。
なんでかって?
私とおミートした事ある方なら
きっと分かってくださるかと思います![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
私は今回の舞台を2回観に行きましたが、
それはこの舞台が2チーム制だったから。
チーム(役者さん)が変わればお芝居も変わる、
だから両チームとも観ておきたくて![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
さて、
この日の舞台は【チーム パスカル回】です。
お芝居は、夕女の登場シーンから始まります。
夕女を演じるのは、岡田彩花さん。
とっても可愛らしく、夕女にピッタリのイメージ。
「華やか」という言葉が似合う女優さんです。
その見た目から、ほんわかした感じなのかと
勝手に思っておりました。
ですが、その演技力に度肝を抜かれました。
序盤、夕女にはほとんどセリフがありません。
でも動きや表情、目の動きで、
夕女の緊張や怯え、とまどいが伝わってきます。
そして山場のシーン、その演技のリアルさに
耐えられず、私は夕女を直視できませんでした…
(本当にごめんなさい!)
お芝居中、何度か夕女が倒れ込むシーンが
あるのですが、演技と分かっていながら、
「え?大丈夫!?」と心配になるリアルさ。
しまいには、こちらも釣られてちょっと体調が…![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
私は終始、夕女から目が離せませんでした。
山口弓 役は、宮森セーラさん。
「新人ライター」ということで、
新人らしいハキハキとした元気な山口でした。
この山口が、心にあんな闇を抱えていたなんて
微塵も感じさせない明るい演技で、
その「嘘」にもまんまと騙されました。
山場のシーンでの豹変ぶりに、最初は
「え?何がどうなってるの??」状態に。
こっちが戸惑っている間に夕女が捕まり、
次の瞬間…「!!!!」…衝撃が走りました。
その素早さ、予想外の出来事に、
お見事…!、としか言いようがありません。
上川大也 役は、古林一誠(こばやしいっせい)さん。
お座敷コブラの劇団員の方です。
(他の方はオーディションなのかな?)
古林さんは、普段と舞台の上とでは
ガラリと人が変わります。
古林さんの演技は、前作の「GEPPETTO(ゼペット)」
のDVDで初めて観たのですが、その時は「あれ?」
くらいにしか思いませんでした。
…が、今回の舞台を観て、
「やっぱり人が変わる!!」と思いました。
舞台上の古林さん、めちゃくちゃ格好良いです。
(普段がダメという訳では無く
)
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
ただ、この日の座席からだと、
私には古林さんの背中しか見えなくて〜![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
リモートインタビューという設定なので、
ほとんどが椅子に座ってのお芝居なんですよ。
だから、上川の表情や手振りなどが
見所だと思うのですが、それが見えない…。
非常に残念でございました![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
そして古林さんは、非常にいい声をされています。
聞いていて落ち着く声なのです。
それが、「嘘をつく作家」という役に
ピッタリとハマっていたように思います。
そもそも、古林さんはマジシャンという
もう1つの顔を持っていらっしゃるので、
嘘をつくのはお手の物なのかもしれませんが![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
90分は、あっという間でした。
見逃すまいと必死に食らい付いているうちに、
終わってしまいました…。
見逃さないつもりだったのですが、
皆さんの感想や考察を読むと、
「え!?そんな場面あった!?」な所がいくつも。
これはまた、
翌日の公演で見逃さないようにしないと…!
と、反省したのでありました。
今回は「時間」が1つのテーマであり、
過去と現在を行ったり来たりするので
場面展開が早く、うっかりすると見逃します。
そのあちこちに伏線があり、嘘が散りばめられ、
でもそれらを見事に回収し、
なのに最後は「え?どうなったの…?」と、
少し謎を残す終わり方。。。
「え?そういうこと…??」と、
少し背筋が寒くなったり…![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
非常に素晴らしい作品で、
素晴らしい舞台でした。
観劇オタクの友人に、
「どうだった?」と感想を聞かれ、
『私は面白かったけど、観劇オタクの君が観たら
感想は違うかもわからない』と答えると、
「観劇初心者が観て面白い作品は、
本当に面白いんだと思うよ」とのお答えが。
なるほど、ありがとうございます![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
そんな、小劇場での初観劇でございました。
翌日は、【チーム タルタリア回】の観劇です。
こちらもレポいたしますので、
よろしければまたお付き合いくださいm(_ _)m
長々とお読みいただきまして、
本当にありがとうございました!!