マッチングアプリかなにかで知り合った60代男性からお金を騙し取ったとして、36歳の女性が逮捕されていた。

この手のニュースは捕まった人はまあ悪いんだが、被害者にも色々言いたい事はある、が、事件そのものとは別に気になったのが、この女性の年齢36歳。

逮捕時すっぴんなのもあるからか?プラス20歳くらいに見えたが、よく見ると肌は若い。
なんでこんなに老けて見えるんだろう。

美人か否かは別として、顔には若く見えやすいタイプと、実年齢より上に見えやすいタイプがある。

この女性は、顔のタイプがちょっとおばさん寄りなのかもしれない。
ただ、こういう老け顔は、実年齢より上に見えていても、そのうち実年齢がその顔つきに追いつく。
そこからあまり印象が変わらず、今度は逆に若く見え始めたりするのかもしれない。

若い頃から老けて見える人って、案外あとから得なのかも。

わたしはアンチエイジングで、たるみとか、年齢とともに変わってきたところをどうにかしたくて、他の人がSNSで発信される症例なども参考にしている。


でも、エイジング目的で美容整形を始めた人が、そのうちそれとは関係のないところまで変え始めることがある。

顎を出してみたり、鼻を変えてみたり、唇に何かを足してみたり。

そういうのを見ていると、施術そのものはうまくいっているはずなのに、なんとなくその人の顔つきに合っていないなと思うことが結構ある。

若返ることと、元々の顔を別の顔に変えていくことは、やっぱり違うんじゃないかと思う。

そういえば、もう30年くらい前の話。

誰かが整形したという話題を友達としていたことがあった。

その件を友達がお兄ちゃんに話したら、『何をしてもブスはブス』と。

今でも覚えているくらい、当時この発言にショックを受けたが、昔は見た目を平気で口にする時代だったし、今ならセクハラとされる発言をいまだにする人は、時代のアップデートが出来てないのかも。

最近、宮⚪︎りえさんの容姿がSNSで炎上していたが、まさに、この言葉を思い出すとともに、逆に、美人は何をしても美人だな、とも思う。


クリニックの症例はやったパーツそこだけだからともかく、個人的SNSの術後写真みると、顔って、一つひとつのパーツではなくて、骨格や輪郭、目、鼻、口、その配置まで含めた全体のバランスでできているんだなぁ、と思う。

だから、美人とされるパーツを一つずつ足していけば、その分だけ美人になっていく、というほど単純ではないのかもしれない。

顎を出した。
鼻を高くした。
唇をふっくらさせた。
目も大きくした。

一つずつ見れば、美人の条件は増えているが、全体を見ると、前のほうがよかったということが多々ある。
その人の顔には、その人の顔なりのバランスがあるということなのか。

そう考えると、エイジング美容も難しい。
せっかくだからもう少し、と足していくのか。
その境目を越えたあたりから、美容整形って急に難しくなる気がする。

老けたところを戻していたはずなのに、いつの間にか別の顔を作り始めている。
そして本人は毎日自分の顔を見ているから、その変化に案外気づかなかったりする。

まあ表ハムラの修正の絶賛ダウンタイムの自分が人のことを観察している場合ではないけど…。

アンチエイジング美容は、自分の顔を客観的に見ることが必要なのかもしれない。