こんばんは。
ストーン温活セラピー講師の林律子です
埼玉は、朝から冷たい雨が降っていたので
身体を温める深呼吸をしてから
ポカポカになって、お出かけしました
今日は冬至ですね
スパーや八百屋で
ゆずがたくさん売られていました🍊
よい運を呼び込むためにも
今夜は、ゆず湯に入って
温まってからゆっくり眠りたいです♨️
ピリピリした経験ありませんか?
ゆず湯に入ったとき、お肌が
ピリピリした経験はありませんか?
ゆずなどの柑橘類に含まれる
「リモネン」という成分が、刺激の原因です。
ゆずは、爽やかな香りでリラックスしたり
血行促進作用や、冷え性や風邪の予防にも
効果があります。
「リモネン」は、殺菌力や洗浄力があり
特に油分を分解する力が強いため
お肌の皮脂を過剰に落としてしまいます。
それが原因で、
ゆず湯に入るとお肌がピリピリしたり
刺激を感じたりします。
敏感肌や乾燥肌の人
お肌に傷があるときに、ゆず湯に入ると
ピリピリしやすいので、注意が必要です
私は小さい頃からの習慣で
ゆず湯は、冬至に必ず入るものだったので
敏感肌の私は
ピリピリを我慢しながら入っていました

ゆずの香りが大好きなので
長く浸かっていたい、というのもあって
どうやったらピリピリしにくいか
色々な方法を試し、試行錯誤してきました✨
お肌に刺激を与えにくい、ゆず湯の入り方は
たくさんありますが、あまり手間をかけずに
簡単にできる方法があります
肌がピリピリしないゆず湯の入り方
ゆずの皮だけを使う方法です
色々な入り方を試して感じたのですが
一番刺激になるのが「果肉&果汁」でした
それを取り除いて入ったところ
ピリピリ感がほとんどなく
身体がポカポカしてきて
長く入れるようになりました♨️
ゆずの皮だけなのに、長くお湯に浸けていると
刺激成分が、たくさんでやすくなるので注意!
ゆずの精油も使ってみましたが
敏感肌の私には、刺激が強かったです
家族で入浴される方は、一番最初に入浴するか
入浴してているときだけ、ゆずを入れて
湯船から出るときに
洗面器などに出しておくようにしましょう。
たったそれだけでも、ピリピリ感は違うので
気になる方は、試してみてくださいね。
ゆずの準備
①皮に包丁で切れ目をいれてから、皮をむきます。
※ゆずの皮は少し硬いので、切れ目がないと
皮をむいているときに、果肉がつぶれやすいので気を付けましょう。
②果汁がでないように、果肉を取り除きます。
※ここ重要なポイントです!
③皮を軽く洗います。
※果汁が付いていたり、果肉が残っていると刺激になります。
④皮をネットに入れてから、湯船に入れてはいります。
お湯に入れたゆずは、もまないでください。
皮をもんでしまうと、刺激成分がたくさんでてきます。
ゆず湯のあとは、しっかり保湿
ゆず湯に入った時、お肌に刺激を感じたときは
すぐにお湯から出て
シャワーなどで、身体を洗い流してください!
ピリピリする成分が洗い落とせると
お肌のピリピリ感は、落ち着くはずです。
お湯だけで落としきれないときは
石鹸の泡で、軽く優しく洗ってください
※ゴシゴシすると刺激が強すぎるので要注意!
いつも以上にお肌が敏感になっているので
お風呂から出たあとは
オイルや保湿クリームを塗って
必ず保湿するようにしましょう。
お肌の違和感が治まらないときは
アレルギー反応やじんましんなどの
可能性もあるので
早めに皮膚科を受診するようにしてくださいね。
寒い冬場は、ゆず湯に入って
ココロもカラダも温まりましょう🍊